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最初はあまりに衝撃的な内容に、
見るのをやめようと思いましたが
終わった時はなんとも言えない気持ちでした。
行き場のない思い、孤独
分かり合えないもどかしさ、
とても考えさせられる映画だと思いました。
菊地凛子の演技と存在感に感動
―――――あらすじ―――――
遥か遠い昔、世界は一つだった。
人間たちは神に近づこうと、
天まで届く塔を建てようとした。
怒った神は言葉を乱し、
世界はバラバラになった―――
旧約聖書の創世記に記された、
バベルと呼ばれた街の物語だ。
21世紀の今、この星全体が
バベルのようになってしまった。
世界のあちこちで
争いが絶えないばかりか、
もはや言葉の通じる隣人や
親子でさえも
心を通わす事ができない。
かつてない急速な発展を遂げた
情報化社会に暮らしているのは、
どこにも届かない思いを抱えて
さまよう私達の孤独な魂なのだ。
バラバラにされた私達が、
再びひとつにつながるには、
どうすればいいのか?
その答えを秘めた銃弾が今、
放たれた。
リチャードは、
妻のスーザンとモロッコを旅していた。
ある哀しい出来事が原因で
壊れかけた夫婦の絆を取り戻すため、
アメリカからやって来たのだ。
まだ幼い息子と娘はメキシコ人の
子守に託していた。
山道を行く観光バスの中で、
事件は起こった。
どこからか放たれた一発の銃弾が
窓ガラスを突き抜け、
スーザンの肩を打ち抜いたのだ。
あたりには病院はない。
リチャードはバスを移動させ、
スーザンを医者がいる村へと運ぶが、
溢れる血を止める応急処置がやっとだった。
リチャードが救助に来ないアメリカ政府に苛立つ間、
徐々に事件は解明され、
やがて一人の日本人男性に辿り着く。
一発の銃弾は国境を越えて、
孤独な魂を抱える人々をつなぎあわせていった。
銃をてにいれたモロッコのヤギ使いの少年、
銃の所有者である日本人男性、彼の聾唖の娘、
そして子守の女がメキシコへと連れて行った子供たち。
果たして、生命と魂の危険にさらされた彼らの運命は-?
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