下池が浅くなってきていた、知ってはいたが一昨年は出来が良かったので、そのままにしていたが
昨年はダメだったので 段々の田の シリゲの方ではあったが 足場板・杭を購入して、ユンボに入ってもらって補修をした。少し土も上げてもらった。
今年はしっかりと作ろうと思っていたら はやり病にかかり 一週間ほど魚の世話ができなかったら
白点病で2匹一昨年の魚を死なせてしまった。
今年は1選2選とも 暑さでよい魚が見当たらなかった。産卵時から孵化までの水温が尾開きに関係するので 水温が高かったのかと 考えていた。
あきらめていた。
品評会も親で出品し散々だった。
昨年の出来に比べようもないが 100匹ほどは残せそうだ。
↓小さいところは別水槽で飼育する 20匹
↓写真は悪いが左側下向きの魚が良かった。
梶が1本の魚も随分いた。尾開きがそっちの方がいいものがいた。 三尾も尾開きの良いものがおり 捨ててしまうにはもったいない、親に使わないので 貰ってもらうことにした。
持って行った先が小売店なので 大層喜んでもらった。
尾開きはいつ開いたのか判らないが 品評会に使える魚もいた。2選時に今年はダメだと思っていたが 飼育中に選別では数を減らしていったが、殺して数を減らすことはなかったので 可能性のあるものが残ったようだ。水温の関係でか 尾が開いてきたようだ。
尾の親骨に段が付く魚は そのママ小さい時と変わらなかった。
今年の親は来年使えないと思っていたが 再考することになる。
1月は 親の選別をしないといけない。 水槽で50匹ほど、池で100匹は残している。昨年の魚がいいものが残っているので オスは使っていきたいと思っている。メスは大きなものも 採っていきたい。
下池から毛仔を放流するので 早い時期は 若いほうから産むので 何か若いメスのセットも作っていきたい。