アラサーバツイチの婚活。第2章 -2ページ目

アラサーバツイチの婚活。第2章

成婚退会済、からの婚約破棄!リスタート。

元彼ニノくん、お付き合いが始まった時は、

 

「大事にするね!優しくするね!」と、ラブラブモード全開でしたが、

 

 

 

 

平気でアプリを入れてる男だったわけです。笑

 

 

 

もしかしたら、遠距離だから浮気もあるかなーという思いはありましたが、

 

そもそもそんなことを疑ってしまうような相手を選択したことを反省しています。

 

それと同時に、私が悪いのではないと思います。

 

 

 

 

私は占い師をしているので人の悩みを聞くことが多いんですが、

 

あなたが決めたんでしょ、という自己責任論は好きではありません。

 

確かに、良くない職場、ダメな彼氏、それを選んだのは自分かもしれないけど、

 

そういう悪いものが寄ってくる世の中なんですよ。

 

せめて世の中の半分が善良な人であったら、選択の余地があります。

 

でも実際、悪いものがほとんどを占めている。

 

どこに行っても、どこを探しても、悪いものに突き当たるのが現状。

 

 

毒親や甘やかすだけの親、学校でのいじめ、職場のパワハラ、傷つけ合う恋愛、結婚すれば不仲、不倫、

 

こういうのをくぐり抜けてきてるって、「たまたま」だと思います。

 

 

悪いのは、「悪い人」だけであって、いじめに遭ったり、騙された側ではない。

 

今、世間を騒がせているジャニーズもそう。

 

被害を受けた側は、1ミリも悪くない。悪いのは加害した人だけです。

 

 

婚活ブログや、サレ妻ブログ読んでますが、

 

急に音信不通でフラれたとか、妻にワンオペさせて不倫三昧とか、まあひどいもんです。

 

そこで外野が絶対言っちゃダメなのが、「なんでそういう人って分からなかったの?」です。

 

分かってたら誰も好きにならないし、結婚もしないですよ。

 

 

今になって考えれば分かることはあります。

 

でも、その時は分からなかったんだから。

 

そこを責めても仕方ないし、責めるべきは加害側です。

 

 

私自身も、なんでこんなのと付き合ってしまったのだろう…と自分を責めたくなるんですが、

 

悪人も最初は善人のフリをするんです。

 

しかも、グッと踏み込んでみないと分からないこともたくさんある。

 

現にニノくん職場では良い上司でしたからね。

 

 

 

で!加害された時こそ、選択肢が広がるわけです。

 

嫌なことをされた時、その人から逃げるのか、とどまるのか、です。

 

良い人は許容範囲が広いので、許してしまうことが多いかもしれませんが、

 

自分が傷つけられているんだと分かったら、本当にすぐ離れてほしい。

 

 

加害側が、悪意がなかったとか、なんとなくそうしてしまったとしても、

 

そいつはヤバい人です。

 

悪意なく人を傷つけるって、更生の余地なしですから。

 

自分の中の「悪意」に気づけていないんですから。

 

 

 

ジャニーズタレントの中には、

 

被害に遭いつつも、それを許容してしまった優しい人がいるかもしれない。

 

それでデビューして、お金を稼げてたかもしれない。

 

でも今世の中はひっくり返って、次々にCMが放送中止になり、

 

番組にすら出れない日も近い。

 

優しくて良い人だから、良い運命が待っているということではない。

 

自分で選択しないと、悪人と同じ道を辿ってしまうことになる。

 

 

ジャニーズと比較してしまうと小さなことに思えるけど、

 

私たちの人間関係も一緒だと思います。

 

 

親、家族、同僚、恋人、どんなものでも「悪」を受け入れてあげていると、

 

自分の人生が台無しになる。

 

「悪」に気づいたとき、行動できるか、逃げることができるか、が重要だと思います。

 

 

だからね、ゴミクズ彼氏に当たってしまったら、即刻!!

 

ゴミ箱にポイだよ!!笑