さてさて、何からお話していこうかな。
子供たちのことをお話しましょうかね。
便宜上ブログでは彼らのことを1号、2号と呼びますが現在5ヶ月。

やっと首がすわりました。

早い子は3ヶ月くらいですわるとのことですね。彼らも結構早いうちから寝返りの真似事してみたり、首もしっかりしてたのでそのくらいにすわるかな~、なんて楽に構えていたのですが、いやー甘かった。
抱っこでミルクをあげているときの首の力強さで「お、これはそろそろか?」と思い始めたのが2ヶ月くらいだったのに、そこからなかなか進展しないまま3ヶ月健診となりました。

ちょっと逸れますが3ヶ月健診は感動しました。
出発寸前のトラブルで遅刻すれすれになっちゃったんですよ。そんで公民館みたいなとこに着いたら「ナナコさ~ん!」と保健師さんが出迎えてくれたんですね。
知らない人に名前を呼ばれる機会がとんとないので、なんか込み上げましたね。
双子って移動が結構大変なんですよ。
今は首がすわったので片腕で抱き上げたりすることができるようになったのですが、この頃はまだ二人ともぐにゃぐにゃしてて、ベビーカーなしにはいっぺんに運べないわけです。
ところが、公民館は土足禁止。
しまったよ~っ!靴脱ぐところではベビーカー降ろさなきゃだめじゃないですか。もう当時は外出慣れてなかったので全然考えてなかった!いきなり大ピンチで車の前で頭垂れていたところ、声をかけてくれた保健師さんがお手伝いしてくださって無事、長男次男を会場へ連れていくことができたのでした…。ありがとうございました。
綺麗な保健師さんでした。

生後1ヶ月~3ヶ月くらいの間はたまのお出掛けもほんと、赤ちゃんを連れてというより「3キロ程度の小包運搬」という言葉の方がしっくりきていたような気がします。彼らはあのとき荷物だった。

そしていざ部屋の中に入ると、お子さま連れのお母さんたちが長いシーツの上に子供たちを寝させて談笑されてました。
ウッ…眩しい…!
即帰りたくなりました。

しかし不思議ですね。わたし、実は生まれてこのかた赤ちゃんに触れたことがほとんどなくて、子供も苦手だったんですよ。
何を話せばいいかわからないし…。
でも、明るい笑顔のお母さんたちと、お母さんたちにくっついてころころしている赤ちゃんたちはみんな夢のように可愛かったです。
中には俯せになって首を持ち上げている子や、お母さんに抱っこされて完全に首すわりしている子もちらほらいました。すごい。

見てたら羨ましくなったので念のため1号と2号も俯せにしてみましたが、ぺしょっとシーツに頬をくっつけて梅干しみたいな顔をしていました。二人とも二の腕をぷるぷるさせてましたね。ごめん。

一応先生の診察では問題ないでしょうってことだったので良かったですが、こう、目の前に比較対象があるとやはり心配になりますね。
ぐにゃぐにゃ、だもんなあ。

とはいえ、体重だけは順調に増えていたので安心した記憶があります。遅くなったけど首すわって良かった。
あ、ママ友はできませんでした。