大変な世の中になったねぇと言いながら入院したオンコさん。
退院かなわず、お別れしたのも、もう一年も前の話です。
今日は私家族と妹家族、ジィジ、孫5人連れてみんなで海に来た帰り道にブログを書いています。
長女のつらつらと記す独り言、お時間ありましたら読んでください。
大きなダイソーに行けば、
わあ!ばあばが喜びそうだねぇ。と言う我が息子。
困った時の裏技や、何でもカバンに持ち歩く癖を受け継いだ中2の長女。
オンコさんに負けじと、マグロ好きな子どもたちです。
旦那のよっちゃんはと言うと、お酒の量もほどほどに、畑を耕したり、猫を可愛がって暮らしています。
実は実家の両隣にそれぞれの家を建てた私たち姉妹。
見張りも兼ねて、入れ替わり覗きに行き、おかずを届けたり通いながらジィジを見守っています。
家族で少しずつ思い出話をしながら、バァバのいない事実が、日常に溶けていく感じです。
私は、心の中のリトルオンコが時々現れて、ジィジの世話を焼かないと!妹の子育てを応援しないと!と、張り切りモードになるのです。
そんな感じで、それぞれが故人を感じながら、より良く生きようとしていくのかなと思います。
死ぬまで生きないとね!と最後まで頑張っていたバァバです。
コロナ、皆さん大変ですよね。当たり前の生活も変わってしまったり、でも、生きれるうちは、生きないとね。
そして日々の中に幸せはきっとあるんだなと。
バァバの繋いでくれたご縁に日々感謝しながら、それなりに生きている私たち家族です。
縁あってこのブログにたどり着いた皆さん、闘病中の方もいるでしょうか。
全員に等しくいつか来る、いつかのその日まで、皆さんの暮らしも楽しい日々でいっぱいになりますように。