Yotta再生物語

Yotta再生物語

Yotta入手後の備忘録を兼ねた再生記録です。

私が学生だった半世紀前の秋葉原のガード下はトランジスタやコンデンサなどの電子部品やブームになり始めたステレオ用品を扱う店で溢れていて、ラジオやステレオアンプ製作少年の聖地でした。


それから10年経つとマイコン〜パソコンブームで活気付いていました。


私も例に漏れず、小遣いをためてステレオ用品を少しずつ揃えて音楽を聴いていました🎶


勤め始めてルーチンワークの事務仕事に嫌気がさした頃マイコンブームが来たので、Basicに始まってプログラムを書き始めて自分の仕事を効率化して早く帰ろうとしたらOAリーダーを任じられ、道具に過ぎなかったパソコンの組立にも手を出す様になって足繁く秋葉原に通っては新しいパソコンやサーバパソコンを幾つも作っていました。


それが…

ここ15年くらいでしょうか?

スマホが世の中を席巻し始め、iPadの様なハンディターミナルが出ると急速にパソコン市場が小さくなり、今ではビジネスでは主にノートパソコン、大きなデスクトップはゲームパソコンと二分化して、どこもかしこもパソコンショップばかりだけだった秋葉原では両手に足りない位店舗数が減っています。


ガード下の電子部品やそれにまつわるスイッチやボリューム等々はシャッター商店街になりつつあります。


数日前、仕事用のパソコンを買いに行って店の前を通ったら、ガード下の一角にヨタハチを所有してから頻繁に通って各サイズの電線を調達していたタイガー無線という電線や熱収縮チューブを大量に扱う便利な店がありました。

その店頭に「閉店」という文字が書かれていてビックリしました…ここもか!




店主に声をかけたらネット販売からも撤退して12/27で完全に閉店するとの事でした。

全て半額で販売するとの事でしたので5,000円弱ほど買い求め、最後にこれまでのお礼を伝えて辞去しました。


モノタロウやAmazonなどのネット販売の台頭で店舗で買う方が激減した結果だと思います。


時代の流れといえばそれまでですが、ステレオブームが終わり、パソコンブームが終わり、今の秋葉原で目立つのはメイドカフェの看板とフィギアやトレカ等ばかりです。

最後の砦が壊れた様でとても寂しい気持ちになりました。