よつかいどう市民ネットワークのブログ
Amebaでブログを始めよう!


よつかいどう市民ネットワークのブログ

久しぶりにアオギリの会のみなさんと放射線測定。

一度に5cmと50cmの高さが測れる新兵器も登場。


大日小学校周辺と四街道公民館裏手を主に測定。

昨年測定して高かった箇所の変化をみるためだ。


記録データはこれからだが、昨年の通報で市が

除染した橋のそばの側溝は泥が除去され、数値が

下がっていた。みんなでひとまず喜ぶ。


大日小の正門付近の雨水が流れ込む箇所が高く

教頭先生にも見ていただき、除染をお願いする。


小学校そばの商店の女性が、学校は市が対応して

くれるけど、我が家の側溝も心配とのこと。

すぐ測定してみると、50cmで0.24マイクロシーベルト

あった。市に連絡して対応をお願いすることに。

市民の不安はつきない。


四街道公民館では何か所も高い箇所を発見。

職員にも確認をお願いする。

事故から1年以上経っても、まだ高い所がある。

国では原発再稼働を急いでいるのに、現実には

福島原発の事故の影響で、まだまだ市民生活に

安心はない。


経済よりも命が大切と大声で叫びたい!



よつかいどう市民ネットワークのブログ

昨年の10月から市議選に向けての活動に集中し、すっかりブログをお休みしました。

2月26日の市議選で無事当選。ネットの1議席を守ることができました。


選挙が終わったので、さっそく「原発さよなら!3・4千葉集会へ」。

昨年9月明治公園で開催された脱原発5万人集会で、福島を代表して

感動的なアピールをした武藤類子さん(ハイロアクション代表」の

講演がありました。


武藤さんは福島県三春町に住み、パートナーとともに森の中で「里山喫茶」を

開きながら、脱原発運動を精力的に行い、かつ電気に依存する自らの暮らしを変えてきた人。

それまで淡々と原発の話や事故後の様子などを話してきた武藤さんが、何より好きな三春の

自然を今までのように美しいと感じられないと声をつまらせたのが本当につらく感じました。


原発事故が本当に日々の生活をすべて奪ってしまったのです。


写真の一番右が武藤さん。

後援会の後、県教育会館から千葉駅周辺をみんなでデモを行い

脱原発を訴えました。

10月24日、「みどりの基本計画推進委員会」を傍聴。


みどりの基本計画、行動計画が、多くの市民の協力で

市民案を提出し、策定されてから早や5年。


この間、遅々として進まなかった。

この日の推進委員会で、ようやく

市民の森および自然観察モデル地区について

具体的な候補地の話が市側から出た。


まだ借地交渉が始まったばかりということだが、

四街道には自然保護の団体もたくさんあり、

市民も協力する意欲は十分。

なんとかうまく進めてほしい。


それにしても、傍聴者3人は、廊下で待たされること

50分。

これまで多くの審議会などを傍聴してきたが、

待ち時間最長記録かも。


傍聴に差し支えのない内容ならば、委員会開会と

同時に傍聴許可を出すべき。

こうした小さなことからも、市民参加の意識を

持ってほしい。