私の勤めるデイサービスでは、週4程度の頻度でカラオケを楽しまれます。
今の時代の人はカラオケは日常ですが、軒並み90代の高齢者の若い頃は仕事に明け暮れる方がほとんどで、90過ぎて初めてカラオケのマイクを持たれる方も少なくありません。
娯楽を楽しむことに抵抗がある方もみえます。
私の亡き母も、カラオケは別世界の話。
娯楽はテレビを見ることくらいでした。。。
高齢者の中にはカラオケ教室に通っていたり、普通にカラオケを楽しまれていた方もいて。
認知症になり、歌える歌が少しずつ減っていくことは珍しくなく。
そして、認知症がどんどん進んでしまい、トイレに行っても何をするところなのかわからなくなったり、
食事の食べ方が異様になり、、
今が朝か夜か分からなくなってしまっても、
自分の十八番はカラオケで上手に歌えるのです。
画面に出てくる歌詞を目で追うことは不完全ですが、歌詞を記憶されているのですね。
仕事納めの日、年忘れカラオケ大会で89点の高得点を取ったmさんはまだ78歳で重症な認知症の方ですが、十八番を完璧に歌われました。
破壊されていない部分を大切に守ってあげたくなります。
優勝🏆された方は92点で「故郷」を歌われました。
時々思うのですが、、、
私がもし認知症になり、歌う力だけまだ残っているとしたら、何を歌うのかな、、、
中島みゆき、松田聖子?テレサテン??
せつない話しでした。

