放置してあったブログが突然動き始めるのは、だいたい何か大きな出来事があった時ですよね。

ということでお久しぶりデス。

ついでにブログタイトルもマイナーチェンジしてみました♪( ´▽`)



ネフローゼのほうですが、順調です。
尿たんぱくが出てない状態がもう何ヶ月も続き、ゆっくりですがステロイドも減量できてます。
現在はプレドニゾロン5mgと、胃や十二指腸を副作用から守るネキシウムを服用するのみ。
 
「やー、素晴らしい!」なんて主治医センセーと言いあってた矢先なんですが…





1年前の腎生検の際に見つかった子宮頸部の嚢胞
半年ごとに細胞診は受け、良性か悪性か判断に迷いながら経過観察してました。
で先日、1年振りの造影MRIを受けたんです。

結果。
嚢胞部分、特に拡がってきているわけではないけど、境界部がもやもやとしていること。

細胞診で、悪性の可能性を否定しきれないこと。

などの理由から、頸部円錐切除術を受けて確定診断をしていただくことになりました。

通常の頸がんであれば細胞診の段階で、ある程度診断が付くみたいですが、わたしの場合は悪性腺腫を疑われているので、円錐切除で組織をごっそり取ってみなければ分からないらしいのです。

良性ならLEGH、悪性なら早くから転移をおこし、治療に対する反応もわるいタチの悪い癌=悪性腺腫。
しかもこれらはとてもよく似た細胞なので病理医泣かせらしいです汗

今クールOA中のフラジャイルという連ドラ。
その第4話がまさに悪性腺腫とLEGHの鑑別の話で、まさか連ドラで自分の病気のことを勉強するなんて!



案外自分が思っているより長生きできないのかもしれないのかなぁ…などとぼんやり思いながらも、でもまだ確定診断出たわけじゃないし!
超絶クジ運の悪い自分が、非常に稀な癌だと言われる悪性腺腫を引き当てるわけないじゃん!

今はそう思うしかありませんよね。


差し当たって地味にショックなのは、手術を受けることで、ステロイドを増やされるんじゃないかということ。
いわゆるステロイドカバーですね。
これがあるんじゃないかと予測してます。
二週間後に内科の診察があるので、おなじみの主治医センセーとご相談?


円錐切除は子どもたちが春休み中の3月末。
上の娘ちゃんの小学校卒業式も、中学入学式も、キチンと出席できる日程になって運が良かったです。