「ヨタロウ会」幹事・瀧澤陽子が主催する「実験的表現舎」の第2弾ティーチインは「パリを語ろう!」です。フランスに造詣の深い作家の小中陽太郎氏にご登壇いただき、「わが青春のフランス映画」について語っていただきます。フランス映画がお好きな方にはたまらないトークイベントだと思います。下記をご参照の上、お友達をお誘いの上、ご参加のお申し込みをお待ちしております。
【パリを語ろう!】
(小中陽太郎のわが青春のフランス映画)
「今年の秋、フランスの伝説的デザイナー、ココ・シャネルの生誕125年を記念した映画が日本中を席捲しております。シャーリー・マクレーン主演の「ココ・シャネル」と本場フランスから到来したオドレイ・トトゥ主演の「ココ・アヴァン・シャネル」です。また、来年のお正月には「シャネル&ストラヴィンスキー」というフランス映画も公開されます。シャネルといえば、高級服やアクセサリーを思い浮かべますが、実際のココ・シャネルは孤児院で育ち、貧しさと闘いながら、自分のブランドを立ち上げたのです。「人生がわかるのは、逆境のときよ」という名言を残したシャネル。華やかさの裏には一庶民の貧困と弱さが隠れている。今、不況の日本はなぜかそんなパリブームなのです。そこで、東京大学仏文科卒業、NHKで元敏腕ディレクターだった、フランスに造詣の深い作家の小中陽太郎氏にご登壇していただき、「わが青春のフランス映画」(「パリの屋根の下)から「シャレード」まで)やパリの魅力について、熱く語っていただくことになりました。「人はなぜパリに憧れるのか?」。秋が深まる日本、相変わらず不況連鎖は続くばかりですが、ロマンチックなパリの魅力を堪能しようではありませんか。」
【講師・パネラー】
小中陽太郎 (作家・日本ペンクラブ理事・星槎大学教授)
プロフィール下記
【テーマ】
【テーマ】
「パリを語ろう」(わが思い出のフランス映画)
【司会】
瀧澤陽子(エッセイスト)
小中陽太郎氏のトーク前に、10月初旬に旅してきたばかりのパリの報告を10分ほど話します。
【日時】
【日時】
10月31日(土)PM2:00~
【場所】
【場所】
船橋市勤労市民センター 第一会議室
電話 047-425-2551

【入場料】
もちろん無料です!
【お申し込みと予約】
【お申し込みと予約】
なお、詳細は瀧澤陽子オフィシャルサイトの
にも掲載しておりますので、こちらもご覧いただけると幸いです。
小中陽太郎(こなかようたろう) 作家、 日本ペンクラブ理事 星槎大学教授
「作家。日本ペンクラブ理事、星槎大学教授。 昭和9年、神戸市に生まれる。NHKを経て「ベ平連」に至る半生を、母の手記や日記を織り込んで小説『ラメール母』にまとめ、2004年6月平原社から上梓。1958年、東京大学フランス文学科を卒業、NHKテレビディレクターとなる。この間の経緯については『愛と別れ』(河出書房)、『王国の芸人たち』(講談社)、『不思議な箱のテレビ考』(駸駸堂)などに詳述。歴史、市民運動、教育問題などを題材にノンフィクションを発表する。初期の作品に『天誅組始末記』(大和書房)、『小説内申書裁判』(サンケイ出版)、『ぼくは人びとに会った』(日本評論社)などがある。現在、テレビのコメンテーターとして論陣をはり、今年20年目の西日本放送「おはようホットライン」のキャスターをつとめる。10月にオーストリアのリンツで開催される国際ペン大会で「源氏とアニメ」について報告予定」