ダルビッシュがワイルドカード争いをしているカージナルス戦に先発し、7回3安打9奪三振と好投。しかし、後を継いだパガンが打たれ、9勝目はお預けとなった。

今日は、コントロールが安定していた。大事な場面ではきっちりと三振も取れていたし、安心して見ていられた。

本人も試合後のインタビューで、「すごく大事な直接対決なので、とにかくチームが勝てるような投球をしたいと思っていた。ツーシームがすごく強い球が投げられていた。やりたいことは全部できた」と振り返っている。

 

それにしても、この敗戦はパドレスにとっては痛い。これでカージナルスとは2.5ゲーム差。

レッズ、フィリーズにも抜かれたため、残り試合全部勝つくらいの勢いでいかなければ逆転は厳しいだろう。

そしてここにきて浮上した、チーム内の不協和音。

写真を見る限り、マチャドは切れてるし、タティスは完全に不貞腐れている。

マチャドがリーダーシップを発揮したとみる向きもあるが、いずれにしてもチーム一丸となって、次戦以降に臨んでほしいものだ。