四梢
髮於血梢
舌於肉梢
牙於骨梢
爪於筋梢
古代中国武術では四梢が大事であると説かれているそうです。
血の末梢が髪であり
肉の末梢が舌であり
骨の末梢が牙(歯)であり
筋の末梢が爪である。
これらの四梢まで“気”が行き届くことが重要。
前回の太極拳の練習では、爪(指)の末端まで気が通っていること、
そして末端から動きが始まるということを意識しました。
(さすがに髪や舌までは意識できませんが・・)
末梢まで気を通し、気を動かすことによって体も動く。
この四梢の考え、医学にも関連がありますね。
東洋医学・中医学でも、血のあまりが髪であるといいます。
歯も、骨の末端と考えると、カルシウムやリンなどのミネラルの不足やアンバランスが歯のトラブルに関連していると考えることができます。
医学も体を動かす健康法や武術も、
共通した一つの教えからきているのかも知れないですね。