気功と太極拳にちがいって何?って思っている人結構いると思います。
私も太極拳を始める前は、その違いがよくわかりませんでした。
太極拳は、気功を取り入れながら武術として発展してきたものです。
太極拳が作られるずっと前から気功はあり、
導引、内丹、運気などの気の鍛錬法が、のちに気功という名前に統一されました。
気功には大きく分けると外気功と内気功とあり、
外気功は、エネルギーを自分の体の外に発するもの、
または手かざしなどの手当て法のようなものと言えます。
内気功とは、自分の中の気の流れやエネルギーを感じ取るもの。
瞑想のようなものです。
ヨガもじっと静止したまま内気功をしていると言えます。
太極拳でも、静功といって、
立ってじっと静止したまま自分の気の流れを意識し、
心を安静にする気功の練習もあります。
瞑想は今、流行っていますよね。
外資系企業で個人の自己管理や意識向上のために取り入れられているところもあります。
エネルギーを意識するといった難しいことを考えなくても、
今を意識するということの練習が大事だからだと思います。
静止して体や呼吸に意識をむけても、はじめは雑念が浮かんできてしまいます。
過去の出来事や、未来の不安など余計な感情に心を支配されている、
意識を向けてしまっている事に気づき、
今に集中させてくれるものが瞑想であり、内気功なのかなと思います。
そして、今に意識が向くようになったら、
体のエネルギーを感じてみるのもよいと思います。