今週の土曜日は
トレンダーズのマネージャー
全メンバーが一同に会して行う、
記念すべき第1回マネージャー合宿が
開催されました。
今日集まったメンバー全員は
それぞれのミッションで実績を残し、
自分達でマネージャーと言うチャンスを得た
実力者ぞろいです。
そして、それぞれ本人自身が
会社の中でキーマンとなる実力者であると同時に
全員が部下を持つ、組織長でもあります。
要するに
プレイヤーとしても
教育者/管理者としても
まさにトレンダーズという組織の
中核を担う、コアメンバーたちです。
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野球のバットには
球が当たったら一番打球が飛びやすい
「芯」というポイントがあるように
ボーリングには
ストライクを獲るための
「センターピン」があるように
組織においても
「ココが強化されれば、一番成果にインパクトがある！」
という、レバレッジポイントがあります。
まさに、トレンダーズの場合は
このマネージャーたちのパワーアップこそが
組織成果に対して
最大のレバレッジポイントだと確信しています。
マネージャーたち全員が
部署間のセクショナリズムを超えて
より高い経営視点の立場から
組織課題の共通認識を持てるかどうか。
そして、数ある課題の中から
「どこから改善すれば、
組織成果のインパクトが大きいか？」
と、明確な優先順位、意思を持てるかどうか。
その課題に対して
解決、打開のための
明確なアクションプランを持てるかどうか。
さらに、自分達が決めたアクションプランを、
まずは、自らが熱狂して率先垂範することで
自分の背中を通して、メンバー達へと浸透させられるかどうか。
現場に一番詳しく、
そしてメンバーに一番近い立場である
マネージャー達が
上記のような経営視点を持ち、
自らの手で、会社を変え始めた時、
組織は、飛躍的な成長を遂げると思います。
そして、上記のようなプロセスをへて
自分達が決めた解決策（意思決定）によって
組織を変化・成長させ、
最終的には、
売上や利益という
経営数値を伸ばして行くこと。
これこそが経営です。
なので置き換えて言えば
昨日の合宿は
マネージャー陣による
「経営合宿」であった訳です。
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マネージャー全員を集めて
たっぷりと時間をかけて行う合宿は
今回が初めての試みだったので
最初こそ、進行や意見交換に
とまどう場面もありましたが
そこは、さすが百戦錬磨の
トレンダーズMgr陣。
会の趣旨を理解し、
意図をくみ取ってからのアクションは
素晴らしいモノがありました。
部署間のセクショナリズムを超えて
組織における「全体最適」の視点から
組織の現状における
レバレッジポイントをみつけだし
そこに対して
明確で、面白い、チャーミングな
アクションプランを練ってくれました。
僕が何より嬉しかったのは
合宿が始まる前と
終えた時には、
マネージャー全員の顔つきが変わり
そして、部署の違うマネージャー同士の意識が
「一枚岩」になっていた事です。
同じ課題を共有し
ともに解決し、
ともに組織成果を得る事を握り合った
戦友のような空気を感じました。
明日から、
彼ら、彼女らが
自らの意思で決めた
経営判断によって
会社がより成長し、
変化していく事が、楽しみでありません！
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そして、マネージャー合宿を通じて
再確認したこと。
やはり、仕事は
受け身では無く
自ら考え、
自ら覚悟を持って決めて、
自らの手で
組織や、現状を変えていくような
主体的な働き方こそが
仕事自体を
面白く、
やりがいを持って
楽しみながらも、
グングン活躍していく
一番の「仕事の秘訣」なのだと思いました。
なので、もし仕事で
悩んでいる、迷っている人がいれば
僕は声を大にして伝えたいです。
つべこべ言わずに
今の不満や、理不尽さには
グッと目をつぶって、堪えながらも
まずは、目の前の仕事で
成果を出してください。
結果を残してください。
そして仲間や、経営層からの信頼を得て
今度は、自らの意思で
「もっと、こうすればいいのに！」
「私なら、もっとこう上手にやるのに！」
と、自分の手で現状を変えてください。
このように
自らの手で、
自分と仲間、そして会社の未来を
変えていけるような働き方ができるようになると
受け身だった頃と比べて
180度、見える景色が変わってきます。
トレンダーズの次世代層からも
もっともっと、会社の中核を担う
マネージャーというチャンスを狙う人たちが
続々と増える事を、
心から願っています！
それにしても、
マネージャー合宿、楽しかったな！
その後の打ち上げも
盛り上ったみたいで嬉しいです