はじめまして。

 

 

私は、地方で働きながら、公認会計士試験を目指している

37歳のサラリーマンです。

 

現在は、地元の中小企業(上場関連会社)で経理係長として働いています。

 

まずは、私のこれまでについてご説明しますと、

 

1984年12月生まれ

2005年秋頃 国立H大学法学部3回生で「公認会計士」という職業に出会う

2007年4月   当時業界最大手の会計士予備校Tに入学

2008年11月 公認会計士受験をいったん断念。会計事務所に就職

2009年12月 税理士試験「簿記論」「財務諸表論」科目合格

2012年5月  会計事務所でのパワハラで逃げるように退職。最初の転職

2014年10月 結婚を機に地元へ帰り、家業の保険代理店に入社

2015年12月 保険会社での研修中に過呼吸で倒れる

2019年2月  顧客からの重クレームが相次ぎ、再び過呼吸の発作が頻発する

2019年3月  初めて心療内科を受診。「うつ病」「パニック障害」の診断を受ける

2020年3月  働けるまでに症状が回復し、ITベンチャーの経理職に転職

2020年9月   ITベンチャーでの厳しい成果要求から、パニック発作が再発

2020年11月 パニック障害持ちであることを会社に話したら、経理をクビ。新卒並みの給与に減給されたうえで閑職に追いやられる

2021年2月  ITベンチャーを退職し、現職。働きながらCPA会計学院の通信課程で公認会計士試験を目指す

 

つらつらと、これまでの履歴を書いてきましたが、

私が何者かを一言で表すと、

 

精神疾患をもつサラリーマン

 

なのです!

 

うつ病とそこからくるパニック障害を患ったきっかけは、

3年前、実家の保険代理店で働いていたとき、

たまたま顧客からの重クレームが相次ぎ、

連日顧客から厳しく叱責することが続きました。

 

そして、時同じくして、待望の長女が誕生し、

それ自体は喜ばしいことだったのですが、

妻が生まれたばかりの娘に付きっきりになり、

初めての育児のストレスが私に向かうことが多かったです。

 

仕事での失敗は私の力不足の部分が大きいですが、

こうして、公私ともに大きなストレスを抱えた私は、

自分でも気付くくらい精神的に不安定になり、

 

・突然、営業の車の中で涙が止まらなくなる

・家に帰りづらくなる

・電車の中や公共のスペースでなぜか不安になる

・顧客に叱責される恐怖から電話が掛けられなくなる

・顧客からの着信があると、過呼吸の発作が強くなる

 

などといった症状が出るようになりました。

 

見るに見かねた両親から、心療内科の受診を勧められ、

様々な検査を受けた結果、

 

うつ病

パニック障害

 

という診断を受けました。

 

その後、通院と投薬治療を受け続け、

今では月1回の通院と、1日1回1錠の投薬以外は、

発症以前と何ら変わらない生活を送っています。

 

そして、家業を手伝っている以外は経理職一筋の経験と、

 

日商簿記1級

税理士試験「簿記論」「財務諸表論」科目合格

 

などの資格を取得してきたことを評価して頂き、

昨年転職した職場では経理責任者に就いています。

 

というのが、これまでの私です。

 

次回のブログでは、このブログを立ち上げたきっかけをお話ししたいと思います!

 

では、また。