私は勝間和代さんの本にこのところ魅了されっぱなしである。このブログをはじめたのも、彼女の本を読んでその影響をダイレクトに実行に移したものである。最近も立て続けに本が出版されたが、いずれも購入し読んでいる。本当に不思議なのは読むと何か気持ちが楽になるというか、また一歩先にすすまなければという気持ちにさせてくれる所であろうか。インプットと同じくらいアウトプットが重要であつという考えに本当に同意する。意志の力い頼っては物事は継続できない。意志が弱いのは誰も同じであって、違うのは続ける仕組みを作れるかどうか、そして仕組みに従い行動できるかである事を教えてもらった。かといって今の私は仕組みが中途半端なのか意志の弱さに各所負けてしまう。毎日を惰性で過ごすと1日は長くても、1年はあっというまである。日々向上心と好奇心を持って明日は今日よりもっと楽しく有意義な時を過ごす、同じ時間は過ごさない、より良く充実させる、新たなトライをする、そういう生き方をしていきたいと最近強く思う。

そう考えると30歳を目前に控えたこの時期に彼女の本に出会えたのは本当に人生の分岐点になったと思う。たった1冊の本で人生がかわっていく事があるのではと思う。現にそのつもりで私自身は進んでいる。


30歳まで約1年。この1年を今までの人生の中で一番濃い時間にするとここに誓っています。