今日もブログをお読みいただき

ありがとうございます。


「あなたは今悩みがありますか?」


そう聞かれたらほとんどの人が

「あります」と答えるのではないでしょうか。

アメリカの神学者ラインホールド・ニーバー

の言葉でこんな言葉があります。(以下翻訳)

神よ、

変えることのできるものについて、
それを変えるだけの勇気をわれらに与えたまえ。
変えることのできないものについては、
それを受けいれるだけの冷静さを与えたまえ。
そして、
変えることのできるものと、変えることのできないものとを、
識別する知恵を与えたまえ。



この言葉を読んであなたはどう感じるでしょうか。

「悩み」って結局

自分の理想とするものが手に入らないとか

相手が自分の思うようにならないとか

っていうことが多くないですか?

あなたの力で変えることができるのならば

変化を恐れず変えてみたらいい。

どうしようもないこと

たとえば「なんで自分は日本人なんだろう」

だったら日本を日本の文化を受け入れて楽しんだ方がいい。

「うちの旦那が・・・」

「うちの妻が・・・」

「子供が・・・」

「会社が・・・」

「世の中が・・・」




くだらん。





変えられることなら勇気を持って

変えたらいい。



もし変えることができないことが「悩み」なら

それはもう事実として認めよう。

そこに時間を費やすのはもったいない。

「変えられる」のか「変えられない」のか

その見極めは難しい

だからチャレンジしてみたらいいし

ダメだと思ったら方向転換したらいい。

「~せねば」「~であらねば」が「悩み」となって現れる。

考え方を変えれば「悩んだときは自分を変えるチャンス」

かもしれないね。

その「悩み」を越えたときワンステージ上がった

あなたがそこにいると思うと「悩み」も

まんざら悪くはない。










名古屋の心理カウンセラー 吉兼立雄