大好きなあなたへ

僕はあなたのことが大好きです

でも考え方は一緒ではない

ひょっとしたら真逆かもしれないね

でもあなたのことが嫌いにはなれない

だから必死で理解しよう、寄り添おうと

するのだけれど・・・



離婚原因でよくある「価値観の違い」



愛し合って結婚するのだから

同じ方をむいてはいるけど

価値観が同じとは限らない

むしろ違ってあたりまえ

愛情を向けている間は相手に対する

許せる範囲が大きいだけ

これをよく「価値観」と誤解しているん

じゃないかな

たぶん双子の兄弟でも価値観というもの

は違っているのだと思う

結婚当初は相手のすることや言葉

なんでも許せてしまう

でも

ふとした瞬間に「あれっ?」って思うと

魔法がとけたかのように本当の自分の

気持ちに気づく

「こんなに尽くしたのに」

「こんなに辛抱したのに」

「こんなに譲ったのに」

そう、魔法の正体は「我慢」




価値観の違う相手とは寄り添えない

のだろうか

僕はそうは思わない

だってもしそうだったら

100人いたら100とおりの価値観が

あるのだから社会は成り立たないよね

ちょっと世界が大きくなりすぎたので戻すと

「違ってあたりまえなんだ」

これが自分の心にあるかどうか



価値観が違ってもあなた自身を僕は

好きでいられるのか?ということだね

喜怒哀楽のはっきりしたところも

「そこまで言う?」っていう発言も

すべて認められるかってこと




どうだろう?




うん、昔の僕なら「価値観が違う!」

ってパンッと離れてしまったと思う



でも今の僕は「違ってあたりまえ」が

分かった状態であなたとコミュニケーション

をとっているから大丈夫


あなたはどうか?は分からないけれどね


心理学を学んで、テクニックを使っても

変えることのできないものもある

そんな時に人間の本質を見ることが

できるのかもね