最近職場で「責任」の言葉が飛び交う
「利用者様に何か(転倒等)あっても誰も責任とれないんだよ」
「何かあってもあなた(私自身)を守れないんだよ」と言われる
この意味がどうしても私には理解できない
私達は利用者様の命を預かって介護している訳で
当然自身が関わった援助には責任が付きまとうはずではないだろうか?
利用者様からの暴力・暴言も意図した物であれば自身の対応が悪いからであり、
そうでない場合は病気がそうさせているのであって、
暴力から自身の身を守る事も大切かもしれない
でも、だからと言って放置することはできない訳で、
最小限の暴力に留められるように配慮した援助を行えば
良いではないかと思う私は間違っているのでしょうか?
よりも私は自分を守るより利用者様の安全・安心を重視すべきだと思うのは
間違っているのでしょうか?
そりゃ、自分自身も大事だけど人の命を預かって生活支援をしているのだから
利用者様のほうが大事だと思いませんか?
そんなに自分が大切なら介護なんてやめてしまえばよいではないか!!
最近の福祉の世界は10年前に逆戻りしているように感じてならない。
ユニットケア・・・
を解っていないのに接遇だのなんだのと言いつつも
やっている事は従来型の集団ケア
何時何分から何分の間にA様トイレ誘導、次に何分間でB様のトイレ誘導
障害のレベルはその日その日で違うのに5分でトイレ誘導完了できるか!!
業務スケジュールびっしりで何がゆとりのある我が家のような生活を!!
ですって
そもそもユニットケアに業務スケジュールが存在すること自体が間違っている
サビ残3・4時間当たり前・・
それじゃ昔より今のがハードじゃないか!!
今の福祉業界可笑しいよ
人手不足なら業務変更すればよいじゃないか・・・
給料さえ挙げれば働き手が担えるような職種じゃないんだよ
保育士だって同じこと
幼児か障害者か高齢者かの違いはあっても相手は一人の人間を
相手にしている訳で
毎日がトラブル続きの中で忍耐と寛容さで仕事をしており、
息つく暇もないほどの莫大なサービス要求と業務スケジュールに
埋もれながら働いているのに
たかが給料が良いからって人材が潤うはずがない
来ても1・2日でドロンと職員が消えてしまう
何とかならないものなんでしょうか・・・