生命保険、損害保険、投資信託、住宅ローンのアドバイザー|ファイナンシャル・アドバイザー吉岡のブログです。 -2ページ目

資産運用ってどういうこと?

『資産運用ってどういうこと?』

例えば、こういうことです。

「タンスの中に現金をおいておくのであれば増えない!そこで・・・」

1.普通預金を買う。
2.定期預金を買う。
3.外貨預金を買って増えたところで売る。
4.個人向け国債を買って増えたところで売る。
5.投資信託を買って値上がりしたところで売る。
6.株を買って値上がりしたところで売る。
7.一時払終身保険を買って、解約返戻金が一時払保険料を上回ったところで売る。
8.定額個人年金を買う。
9.GOLDを買って値上がりしたところで売る。
10.不動産を買って値上がりしたところで売る。

等々、『手持ちの資産に稼いでもらう』と考えると分かりやすいと思います。

皆さんはどんな運用をされていますか?

一生涯の保険は、本当にお得?

『一生涯の保険は、本当にお得?』

これも良く出る質問です。特に最近、医療保険によく使われる言葉です。

定期保険と終身保険の違いが分かれば、お得かどうかの判断がつくかと思います。

A.一生涯の保証=終身保険

B.一定期間の保証=定期保険

ポイント1・価格

A・B共に、保証期間中の保証確率よって保険料が算出されます。

つまり、安い順に並べると次の順になります。

�若い期間だけ保証する定期保険
�若い時から老いた時まで保証する終身保険
�老いた期間だけ保証する定期保険

ご自身の年齢によって保険料が変わりますので、比較される事をお薦めします。

ポイント2・保証期間

A.終身保険はその名の通り、一生涯の保証

B.定期保険は、最長で79歳または80歳

となっており80歳以降のリスクマネジメントを希望される方は
終身保険が不可欠ではないでしょうか?

また、過去の病歴によっては入れない場合もありますので、
終身保険を希望される方は、大病する前に加入される事をお薦めします。

いくらの保険に入ればいいの?

『いくらの保険に入ればいいの?』

良く出る質問です。

『500万円位でいいんじゃない?』という男性とか、『最低一億円の保険に入っていない男性はちょっとね~!』という独身女性もいました。

ええ~っ!?と驚かれた方や、うんうん!とうなずかれた方がいるかと思いますが、皆さんはどう思われますか?

答えは、ひとそれぞれ必要な金額(必要保証額)は違うのです。

簡単に試算するには下記の様な式が良いと思います。

必要保証額=将来必要なお金ー(現在の金融資産+国や地方自治体や企業から貰えるお金)

年齢、性別、家族構成、持ち家か借家か、将来の夢、生き方、等々、持っているお金も違えば、お金に対する考え方もひと様々です。

大切なのは情報収集!最低3人のアドバイザーの意見を聞いてみましょう。

先ずは今、加入されている保険の担当者から初めてみてはいかがでしょうか?

生命保険って必要?

『生命保険って必要?』

生命保険って必要なんですか?

たまに、こんな質問があります。

私自身、以前まで生命保険の必要性に疑問を感じていましたので気持ちが分かります。

正直な私は、『お金持ちの人には必要ありませんよ。』と言ってます。

なぜでしょう?

答えは簡単!
手持ちの金融資産でどうにでもなるからです。

しかし、お金持ちの人ほど高額な保険に入る人が多いです。

会社の社長や役員の方々も高額な保険に入る人が多いです。

なぜでしょう?不思議ですよね!?

それは、『税制的に優遇』されているからなのです!

私も生命保険を勉強して初めて知りました。

皆さんはご存知でしたか?

生命保険会社の人は、お金持ちや会社の社長さんには『生命保険を活用するとこんなに税制的にお得ですよ!』と勧誘します。

皆さんは、こんな風に勧誘された事がありますか?

『生命保険の税的優遇』については、追ってご紹介したいと思います。

生命保険に入れない人

『生命保険に入れない人』

生命保険に入れない人はどうしたらいいのでしょうか?

実は、個別相談会で結構多い質問です!
お子様がいるご家族には、大変な問題です。

生命保険はもともと、『相互扶助』(大事の時の助け合い)の
考え方から生まれた金融商品であるため、公平性に優れています。

そのため、誰でも買える、誰でも入れるという訳ではありません。
(※一部、誰でも加入できる高額な『無選択』という種類の保険もあります。)

そうです、加入に際し『審査』があるのです。

一割の加入されていない方の中には、
健康状態により『保険に入れない方』が含まれているのです!

もし、あなた自身やあなたのご主人・フィアンセが『保険に入れてもらえない方』だったらどうしますか?

結論は、『お金を貯めて備える』ということになるでしょう。

そうなる前に、真面目に大切な人と将来の話をされてはいかがでしょうか?

生命保険の加入率

『生命保険の加入率』

何割ぐらいの方が生命保険に加入されていると思いますか?

セミナーでお客様に質問をすると…
『五割?六割!?』なんて答えが帰ってきます。

答えは、『約9割』の方が何らかの生命保険に加入されています。

この数字をどう思われますか?

生命保険はもともと、『相互扶助』(大事の時の助け合い)の
考え方から生まれた金融商品であるため、公平性に優れています。

そのため、誰でも買える、誰でも入れるという訳ではありません。
(※一部、誰でも加入できる高額な『無選択』という種類の保険もあります。)

そうです、加入に際し『審査』があるのです。

一割の加入されていない方の中には、
『保険に入れない、加入出来ない方』が含まれているのです!

もし、ご自身やあなたのご主人・フィアンセが『保険には入れない方』だったらどう思いますか?

そうなる前に、大切なお金の話!
大切な人と将来の話をされてはいかがでしょうか?

定率減税廃止

『定率減税廃止』

皆さんはどんな対策を打たれていますか?

平成19年を最後に『定率減税が廃止されます。』

といっても、ピ~ンとくる人は少ないと思います。

要するに、ほとんどの方は税負担増!
つまり『増税』なんですよ!というと分かりやすいでしょうか?

『えっそうなんですか?』とか『どの位税金が増えるのですか?』という答えが帰ってきます。

これを機会にぜひ一度、『平成17年の源泉徴収表』をご自身の目でご確認下さい。
(見方がよく分からない方は会社の給与担当部署の方に教えてもらって下さい。
もちろん、私にお問合せ頂いてもかまいません。)

どの位、税金が増えるのか?が分かります!

仮に、年間10万円税金が増えるとしたら、どんな対策を打たれますか?
月で割ると約8千円ですが、10年で考えてみると100万円の税金アップです。

これを機会にご自身やご家族で話し合いされてみてはいかがでしょうか?

心の温もり

昨日、暑さの為か体調が悪く早退しました。
吐き気がして座っていられなくなったからです。


午後の予定を確認すると、お客様(仮にAさんとしましょう。)との面談が一件ありました。
我慢出来なかった私は、Aさんに何度もお電話をしました。
もちろん、日程変更のお願いです。
ところが、何度お電話してもつながりません。
帰宅途中も連絡を続けましたがやはりつながりません。


まずい!このままでは、何も知らないAさんは暑い中、来社されてしまう!


せめて、私の現状だけでもお伝えしなくては!

とっさに私は同僚と受付嬢に連絡しました。
これまでの経緯を話し、Aさんが来社された時の対応をお願いしました。


自宅に到着し、アイスノンで首筋を冷やしながら横になりました。
うたた寝し始まったところ、携帯が鳴りました。

『吉岡さん、大丈夫ですか?Aさんがお見えになりました。』
同僚の携帯からの電話でした。
少し間があいて、
『吉岡さん、大丈夫ですか?』

その声はAさんでした。
『事情は、分かりました。今日はゆっくり休んで下さいね。』


なんとAさんは、私を責めるどころか、私を心配していてくれました。
私は電話越しに泣いていました。


後になって分かった事ですが、同僚と受付嬢がスペシャルフォローをしてくれた事を知りました。

今回の件で一度に3人の素敵な人に出会いました。
皆さん、いろいろとありがとうございます!
これからも、この仕事頑張っていきます。

はじめに

前職時代、お金は無くともなんとかなる!

日本や会社がなんとかしてくれる!

だから、もらったお金は全部使う!

足りない分は借りればいい!

というぐらいお金のことに関して無頓着でした。


ところが、『祖母の遺産問題』、『父の年金問題』、『住宅ローンの借換え・繰上返済』、『将来のお金のこと』等、誰に聞いたらいいのか分からない問題を抱えていました。

実は、考えることが嫌だったので、現実から逃げていた訳です。


そんな時に出会ったのが『ファイナンシャル・プランニング』でした。

私の知りたい事が全部ある!

それも包括的にカバーされている!

将来の自分自身の役に立つ!

と思いました。


私は迷わず『ファイナンシャル・アドバイザー』になりました。



ファイナンシャル・アドバイザー』の仕事は、お客様の大切なお金に関するお仕事です。

ご提案内容にはかなりの気を配っています。

お客様の感情的な部分を大切にして、アドバイザーとしての金融情報や知識をご理解頂き、お客様の大切な『ファイナンシャル・プラン』を作成しています。


今では、お客様に『吉岡さんに相談して良かった!ありがとう。○○さんの相談にも、乗ってくれないか?』と言われることが、私の仕事のヤリガイになっています。



ファイナンシャル・アドバイザーという仕事を通して、

もっと日本をよくしていきたい。

もっと日本に住む人々の暮らしを良くしていきたい。


先ずはブログを通してお付き合いください。

よろしくお願いいたします。



吉岡 仁

奮起一番

自分を試すため、

世の中にもっと貢献するため、


3年前に大手商社から、ファイナンシャルプランナーへと大きくステアリングをきりました。


たくさん頑張っていることが、皆様方の応援歌になれば。

自分の得てきた知識が、皆様の暮らしの役に立てばと思い。

この度ブログを開設することにいたしました。


生保、損保、投資信託、住宅ローンについて、

参考になるようなことを発信していきたいと思います。


末永くお付き合いのほど。


2006年7月31日 吉岡