しょっちゅう愛知に戻ってくる昔の友達 | 愛知からタワケを追放するために

しょっちゅう愛知に戻ってくる昔の友達

かつてはバリバリのやんきーやっとって、だで周囲から恐れられ続けたかつての友人は今東京で一流企業に勤めている。でも東京より愛知の法がいいらしく、さっきまで酒を酌み交わしていたところだ。子供の教育について、本当は愛知で心を養ってもらいたいのだけど、でも仕方なしに東京で、というはなしだ

「私立の小学校に生かす、となるとまあ金かかってまうでよ、ほんとうにつらいでかんわあ」といいながら、しかしまんめんの笑みをたたえて、まんざらわるくはないというような。

「愛も知も、どっちも目の中にいれても痛くないというほどにかわいがってるでよ」


「でもいかんてえ・・・東京はロリコン犯罪とかおこっとって、うちの娘二人とも狙われーせんか、不安になっとるでよ」

典型的愛知美人の奥さんから生まれた美少女、となると相当なもんだろう。

「もしも打ちの娘に手を出したら、、、、殺してまうかもしれせんでよ・・・」

そのときやつの目にかつてのやんキー時代を思わすような、狂犬の目がぎらりと光った