今朝も寒かったですね。

昨日の夜、いつも寝る前に床暖をつけておくんですが、夫がいつもより早くつけてくれたみたいで、お布団があったかで、いつもなら熱すぎるとそれもイヤなんですが、昨日はその温かさでグッスリ眠れました。（もちろん寝る時には消します）

雪は降らなかったのですが、とにかく寒いを通り越して冷たい！

我が家にもなんとツララが！！！！

出入口の特設屋根です。

そんな冷たい日ですが、夫は元気にゴルフに出かけて行きました。

最近、また何回目かの目覚め期のようで、毎日打ちっぱなしに行くわ、ゴルフ番組を見ては振りの練習をしております。

さて、今朝「ん？」なニュースを耳にしました。

能登半島地震の際の富山湾の津波のことです。

富山湾にも津波が来たそうです。

ただ、観測した津波が、震源から離れていたにもかかわらず、なんと地震発生直後に到達していたと言うのです。

その「なぞの津波」は海底の地滑りによって引き起こされた可能性があるのだそうです。

長さ５００ｍにわたる地滑りがあったそうです。

つまり地震の揺れに伴う海底の地滑りが、富山湾の津波を引き起こしたのであって、その後大きな津波は来なかったらしい。

従弟が翌日浜の様子を見に行った時は、痕跡すらなかったと言うのです。

従弟が翌日に撮った海の様子です。

なぜか富山は、自然災害が少ないところだそうです。

海や大きな河川を抱えていると言うのに、大きな災害はなかったと言います。

私の父は、この海の近くの家で生まれました。

それが今の従弟の家、父の妹の叔母の家と言うわけです。

従弟一家と叔母は同居しております。

（もちろん建て直しています）

父は幼いころ、海が荒れるとゴーッという音が轟き、怖くて眠れなかったと言ってました。

それくらい海に近いところにあります。

私も小学生のころまで、夏休みになるとその海で泳いでいました。

日本海は冬は恐ろしいけれど、夏は穏やかです。

その冬の海が襲ったのですから、本当に怖かったと思います。

少し寒さが緩み始めています。

被災地にもお日さまが届くといいですが。

富山湾には「なぞの津波」が来ていた！