「血」は争えない | 鬼妻ファイト日記

鬼妻ファイト日記

毎日の姑とのバトル日記を、完全卒業しました。
10年の在宅介護を終えてからの姑は、施設に2年、療養型病院に
2年入院しましたが、令和4年11月3日(文化の日)に、97歳にて他界しました。
これからは、自分の老後の日記を書いていこうと思っています。

最近、とみに夫の態度にもムカつく。

「Yes」

「I'm sorry」

「Excuse me」が言えない夫。

 

土曜日、ナニサマはまたショートに行きます。

その土曜日、夫は朝からゴルフ。

ということは、私がショート先まで送らなければならないってことだ。

「お母さん、行けるよね?」

って。

行くけどさ~、当たり前のように言ってほしくないと思いませんか。

ここは「Excuse me」だろ。

 

まったく親子してこの不遜なる態度。

許しがたいものがある。

 

今日も朝からバトってしまいましたが、だいたいナニサマ、テーブルの横を通るとき、車椅子がどんだけ大きいと思ってるのか、テーブルに入っている椅子をさらに中に押し込んでいく癖がある。

前にも書いたが、こちらが食卓でパソコンを開いているときでもだ。

ガーンと押し込むから、テーブルが揺れる。

 

 

「ん!?」

と顔を上げようが、涼しい顔。

 

この椅子の押し込み方、えぐいでしょ?

やり方がホント、えぐいんです。(゚Ω゚;)

 

外靴履いて平気でトイレに行くし。

我慢できなかったとか言って。

そのあと、床拭いているの私だし。

 

もうこの人の自分ファーストは言い出したらキリがない。

 

でもね、嫁以外は可愛いようですよ。

「血」ですね。

今日もお迎えの車の中で沈没してしまった孫くんを抱いて寝かせに

行くのだけど、重いからこれまた息が上がるんです。

それを冷ややかに見て

「〇〇ちゃん、おかえり」って、相変わらず寝ている子には猫撫で声。

寝かせてホッとしている嫁に

「重くなったんだろうねえ」

 

ん?なにほざいてんだ。見りゃわかるだろっつーの!(  ̄っ ̄)

 

「10キロぐらいあるのかねえ」

「・・・18キロ」

「えっ?10キロ?」

「18キロ!」

「ほお~、大きくなったね」

 

そこかい。息ハーハー言っている嫁への労いはないんかい。(`Δ´)

 

まあ、毎日こんなもんですわ。

この人にとって大事なのは「血のつながった人」。

それ以外の人には

 

不遜な態度!

 

あーあ、親子でホント「血」は争えませんね。ふん!

 

追記;土曜日、雨だからゴルフ中止になったんだってーー。

    へっへっへっ!(^ε^)♪