鬼妻ファイト日記

鬼妻ファイト日記

毎日の姑とのバトル日記を、完全卒業しました。
10年の在宅介護を終えてからの姑は、施設に2年、療養型病院に
2年入院しましたが、令和4年11月3日(文化の日)に、97歳にて他界しました。
これからは、自分の老後の日記を書いていこうと思っています。

昼過ぎのこと、次男から電話があった。

嫁さんが、大手スーパーに買い物に行って帰ろうとしたら、車のエンジンがかからなくなって困っているというのだ。

どうやら次男たちは、JAFとかロードサービスとかに入っていないみたいだった。

それでも、馴染みの車屋に電話して、引き取りに来てくれることになったというので、ひとまずは安心。

でも、嫁さんを迎えに行かないといけない。

私もちょうど買い物に行きたかったので、ついでに買い物してこようと、店に走った。

 

駐車場に嫁さん、待っていてくれた。

「悪いけど、私も買い物したいから、10分いや15分だけ付き合ってくれる?」

「もちろん」

で、とにかく孫太郎のお迎え前に家に帰らないといけないので、大急ぎで買い物を済ませた。

 

エレベーターの中で嫁さんにちょっと説教。(笑)

「中古車に乗っている人は、リスク管理しないとダメよ。

JAFに次男に入ってもらって、あなたは家族会員になればいいのよ。次男ものんきよねえ」

嫁さん、恐縮しておりました。

 

「私は土日、車を使わないから、これ使ってくれればいいから。

孫太郎ちゃんのお迎えもあるでしょ」

「ありがとうございます。その後、姫のバレエの教室があるんです」

「あら~、それは大変。それじゃ、気を付けて乗ってね」

そんなやり取りして、家の前で私を降ろしてもらって、そのまま嫁さんは私の車に乗って帰って行きました。

その様子を、向かいの家に剪定に入っていた庭師さんが見ていた。

目が合ったので挨拶すると、

「娘さん?」

と、訊いてきた。

「いえ嫁です」

「え?嫁さんですか」

私は嫁さんといると、よく母娘に間違えられます。(笑)

 

今日は次男は、三重に出張で1泊して帰ってくるそうです。

嫁さんもこの時ばかりと、実家に帰りたいみたい。

私の車が役に立つなら。

くれぐれも安全運転でお願いしますよ。

 

今宵は「中秋の名月」。

本当は、月見団子も買いたかったけど、急いでいて忘れちゃったダイエット中だから、ま、いいか。

 

 

 

今日は雲一つなくて綺麗だったけど、スマホの限界。