最近「内面開示」は危険だと言うフレーズがあるんだそうだ。
「私、最近、韓国映画にハマっちゃって……」
「最近の推しは、セカオワ……」
と言った気軽に聞いたり言ったりしてきたことが、プライバシーの一つになって気軽に話せなくなったと言うのです。
つまりいまや「好み」はプライバシーというわけです。
「自分の内面や情報を人に話したり、見せたりすることが心理学の世界で使われる自己開示または内面開示です」
と心理カウンセラーは言ってます。
その内面開示は、人と深い付き合いが出来るようになるなど、コミュニケーションにとって重要な手段として知られている。
ところが、小さい時からSNSのコミュニケーションに慣れている世代は、内面開示することで炎上するという怖さも知っていると言うのです。
心の内を見すかれたり、けなされたりすることを極度に避ける人も出てきていると言うのです。
それが自らの首を絞めることになって人との関りが下手になり、孤独感を募らせていくのです。
勇気を持って内面開示することに因って、何でも話せる仲間が出来、世界が豊かになるということはあると思います。
まさに、このブログがそうです。
内面開示することで、ブロ友さんも増え、辛かった介護生活さえも乗り切ることが出来ました。
他愛ない事を気軽に話せる仲間がいるということは、心の衛生上大事なこと。
遠慮することなく内面開示してもいいのではないでしょうか。(笑)