宇宙はビッグバンで生まれたという。

何もないところから突然、宇宙が生まれた。

無から有が生まれるものなのだろうか?

にわかには信じがたい。



ところが、素粒子の世界では、何もないところから、突然、素粒子が生まれたりするらしい。



だとすれば、小さな素粒子の中に、宇宙があるということは、考えられないだろうか?

素粒子の中に、宇宙があって、星がたくさんあって、生物が生きている。



果てしなく大きいと思える、われわれの宇宙もまた、宇宙全体が、小さな素粒子なのかもしれない。

そんな気がします。