社労士事務所を辞め、IT企業の労務に勤めた私 -2ページ目

社労士事務所を辞め、IT企業の労務に勤めた私

社労士・行政書士法人で就業規則作成・人事評価制度構築・退職金制度構築・国際渉外業務に携わっていた私が、転職してIT企業の労務で働く日々を綴ったブログです。

 


8/1付けで新しい会社にお世話になるんですが、今日は入社書類を会社に送付しました。
良い機会ですので、内定後どのように進むのかを今回書きたいと思います。



エージェント経由で内定通知書を頂いてから、私の場合は承諾まで4日期間を頂きました。本当は1週間は頂きたかったんですが、内定を辞退しないMAX年収を伝えたところ、その年収を提示されたため、贅沢は言えませんでした。(そもそも前職の年収低!)そんなこんなで私は内定から2日で承諾の旨をエージェントに伝えました。





内定承諾後は再度企業を訪問し、改めて条件の再確認を行いました。面談は人事の方が対応してくれました。内定通知書記載の条件の説明や就業規則の説明、従事する職務内容の説明などなど。雑談も少し入り、1時間程の面談だったと思います。一応「お世話になります」と頭を下げてきました(笑そして)内定承諾書や雇用契約書一式を貰い、早々に退散しました。




また、その日のうちにエージェントの会社を訪問。今回の転職に当たり作成した「履歴書」や「職務経歴書」などに不実記載がないことなどの承諾書に署名。入社初日の心構えの資料を貰い、晴れてエージェントとはサヨナラです。何かしらの理由で入社日をずらす必要が生じましたらまたご連絡くださいとのことです。






会社から貰った内定承諾書は後日署名して送付しました。こういうのは早いほうがいいですからね。送付してから1週間ほどで入社書類が送られてきました。
・雇用契約書2部
・秘密保持誓約書
・誓約書(身元保証書)
・通勤費申請書
・口座振込依頼書
・資格保有状況調査シート
・入社日当日の流れ
・返信用封筒



返信用封筒も入っていたので、さくっと書いて早々に送付しました。






最後の資格保有状況調査シートが驚きでした。IT企業だけあって社員の資格保有状況は逐一共有したいのでしょう。IT資格って本当多いですからね。私が職務経歴書に書いた資格は既に印字されていました。自分の場合は人事職に就くので、IT資格はありませんが、「行政書士」、「衛生管理者」、「DCプランナー」ってな感じです。






その他入社時に必要な「扶養控除申告書」「年金手帳」「雇用保険被保険者証」「住民税」等は入社日当日持参するようです。






こんな感じで入社日まで作業するようになります。










28歳とは人生の転機でもあります。


社会人になって丸5年。ある程度会社の仕組みも分かり始め、戦力にもなっている。
仕事に余裕がで始めるからこそ、改めて今後の人生を再考する時期でもあります。





今いる先輩のように自分もなりたい!
このまま順調に行けば、あの先輩ぐらいの年収は見込めるだろう。
今の会社で10年後の自分もイメージできる!

上記の人はよほど恵まれていると言っていいかもしれません。






大抵は

仕事忙しすぎて体がもたない・・・
給料安すぎだし、今後も上がるがどうか・・・
今の仕事をずっと続ける自信がない・・・
職場の人間関係が良くない・・・・





28歳は転職適齢期でもあります。
新卒から今までの職務経験が市場でどれほどの価値があるのか。
自分の相場を知りたくて転職活動し始める人も多いでしょう。


転職で給料が上がる人は少ないと聞きますが、ケースによります。
士業から事業会社への転職のケースは、給料アップのケースが多いですし、中小から大企業の場合も給料は上がるでしょう。





統計によると、20代後半の転職の場合、約3割が年収アップするそうです。
転職は職場環境が変わったり、新たに覚えなければならない仕事も増えます。その結果今の職場より自分にとってマイナスになるケースもあります。

しかし、28歳という転職適齢期の年齢であるならば、自分は十分転職による年収アップも可能だと思います。年収、福利厚生、キャリアパス、会社の事業内容や将来性、残業時間等々を検討した上で、一度転職活動をされてみてはいかがでしょうか。



 


あまり有名な資格ではありませんが

行政書士
という資格があります。

カバチタレというドラマで若干話題になりましたが、ま~現実とはかけ離れた内容です。(笑)
あんなの非弁法でご用ですよ・・・。

ま、そんなことはおいといて、今回は行政書士のお仕事を紹介しょうと思います。






そういう私は2007年から2012年の5年間行政書士として働いていました。

資格は在学中に取ったので、新卒の時点で既に先生と呼ばれていたわけです。
そんな行政書士のお仕事ですが、我が事務所では以下のような案件を受けていました。





行政許認可
⇒代表的なものは「建設業許可」、「宅建業許可」でしょうか。
許可に必要な書類をクライアントにレクチャーして用意してもらうわけです。そして大量の書類の束を持って、県庁や都庁の都市整備課で審査を受けます。

ま~報酬は15万~20万ぐらいですかね。
慣れると書類作成も1~2時間でできるので、書類作成は結構簡単です。ただクライアントにある程度説明しないといけないので、理解してもらうのが手間ですね~

上記の許認可の他、「派遣業許可」、「産業廃棄物許可」、「解体業許可」、「運送業許可」、「金融商品取引法許可」なんてのもやってました




●就労ビザ関係
⇒日本で就労したい外国人の手続きですね。提出先は入国管理局になります。自分は東京での依頼を受けていたので、品川の東京入国管理局によく行っていました。一言に就労ビザといっても結構な種類があります。依頼主がどのビザに該当するのかを見極め、それに合致する立証書類を用意していくわけです。

報酬は1人10万~15万ぐらいです。
書類作成は1時間程でできるのですが、本人に書類を用意してもらうのに時間がかかったり、入国管理局の書類震災に膨大な時間がかかるため、受託から完了まで3~4ヶ月かかったりします。

ちなみにクライアントは企業に限定していたため、英語は必要ありませんでした。これが個人からの依頼も受けるとなると、当然英語も必要になってきます。







はっきり言って行政書士の仕事なんて以上です。中には民事法務を行なっている先生もいます。「離婚法務」、「自動車事故法務」、「訴訟業務」など。しかしほんの一部の先生ですね。よっぽどの法律的な知識がないと、民事法務は受けれないと思います。

行政書士の仕事のほとんどが、「企業の御用聞きです」。先生なんて呼ばれることもありますが、やっている仕事は誰でも出来る書類集め。付加価値を付けるために、知ってます的な口調で説明しますが、数時間前に必死で調べた内容だったりします・・・。




カバチタレで一時期ブームになりましたが、本当止めたほうがいいよ・・。独立して食べていける仕事でもない。実際は行政書士の独占業務を税理士や司法書士が片手間にやってたりもします。独立しても数年は年収200万程・・・。独立せずに事務所勤めしたとしても、年収は250万~300万かな・・・。サラリーマンした方がよっぽど生涯年収は上だと思います。

なんか暗いこと書いちゃったな(笑)
目指す人はそれなりの覚悟を!!