沙河口区黒石礁海源街11号1-3
竣工 1936年12月10日
設計 荒田義男
施工 安藤組
竣工 1936年12月10日
設計 荒田義男
施工 安藤組
海の見える黒石礁別荘地の中腹に位置し、現在は雑居状態になっている。
となりに張作霖別荘といわれる建物がある。http://blogs.yahoo.co.jp/yosihei8jp/60531627.html
となりに張作霖別荘といわれる建物がある。http://blogs.yahoo.co.jp/yosihei8jp/60531627.html
施主とされる田中節氏については、
満洲土木建築業協会（本部は新京）の会員企業である康得組（康徳組？）の責任者に「田中節」という名前が見られるが関係の有無は不明。（鳳凰網）
満洲土木建築業協会（本部は新京）の会員企業である康得組（康徳組？）の責任者に「田中節」という名前が見られるが関係の有無は不明。（鳳凰網）
「滿洲土木建築業協會是由日本高層扶持的半官方行業團體，本部位於“新京”（長春）特別市“八島通34號”。其主要會員即大承包工程公司包括株式會社伊賀原組（負責人伊賀原岩吉）、池田組新京支店（負責人大西勉）、合名會社長谷川公務所（負責人長谷川貞三）、株式會社西松組（負責人原清重）、滿洲飛島組（負責人村松靖平）、康得組（負責人田中節）、榊谷組（負責人榊谷仙次郎）、鈴木組（負責人鈴木傳）等等。至1935年，正式會員43名，準會員51名，其後又發展壯大到1939年，滿洲土木建築業協會已經擁有正式會員146名、地方正式會員27名、準會員307名，幾乎囊括了偽滿洲國土木建築行業的各個公司。。而其中較大的有20余家，在偽滿的土木工程建築行業中居壟斷地位。」（鳳凰網）
参考：『中国近代建築総覧・大連編』
この建物は『満洲建築雑誌』17巻４号（1937.4）に掲載されている田中節邸の写真と比べると細部が異なっているため別の建物と思われる。（2013.12.4）