イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3

イメージ 4

イメージ 5

イメージ 6

イメージ 7

KTX vs. セマウル号

韓国鉄道利用者から不満の多いKTXと昔ながらの在来線セマウル号を乗り比べてみました。
結果は急ぎの旅ではないので圧倒的にセマウル号の勝ちでした。
とくにKTXの座席はゆとりがなく、リクライニングは座面が前にスライドする方式なので、ただでさえ狭い膝の前のスペースがますます狭くなってしまいます。しかも座席が転換できず集団お見合い式になっているため、進行方向に向かって逆向きの席はがらがらなのに、前向きの席はほぼ満席という具合で、ますます居住性が悪くなっています。極端に言うとKTXは車両の半分しか使っていないのと同じ。車内販売の駅弁もイマイチでした。別の紙箱に入っているご飯は温かいのですがおかずが冷えていました。しかも

7千ウォン!

もする。 日本のお金に換算すると850円くらい。物価水準からすると5000ウォンくらいがせいぜい。いろいろ入っていて一見良さそうですが半分残してしまった。
結局、帰りの釜山-ソウル間はがんばって早起きして6時05分発のセマウル号になりました。