衆議院選挙が始まった
各党は、一票でも得たいと舌戦を繰り広げている
国民に聞こえが良いような政策を叫んでいる
が、
何れも目先のことに終始している感じが否めない
物価高対策では、消費税について様々なことを言っている
しかし、物価高の原因である「円安」をどうすると言うことへの具体的かつ実現可能な政策を打ち出している野党は無い
円安のために輸入する原材料の価格と生産コストが上がり、結果製品の価格が上がっているのだ
円安となる原因が何か、それをどうすれば製品の価格が下がり消費が進み企業の業績が持ち直して賃金が上がる
そこを具体的に誰も何も言わず、消費税をゼロにした分安く買えると、ほんと爪の垢程度の対策に声を枯らしている
中道の共同代表である野田氏が総理の時に、福祉のために絶対必要として導入した消費税なのに
今の彼は「恒久的に消費税ゼロ」を声高らかに叫んでいる
ゼロにできる税金をずっと取り続けて来たのかと言いたくなる
かつての民主党政権時に「高速道路無償化」と言うマニュフェストで国民の心をつかんだ
しかし、施設の維持管理や職員の給与を無償化では確保できない現実に直面し、「どれだけ乗っても1000円」と言う社会実験をした・・が、これとて何のバックアップにならないことがわかり通常の料金を徴収することになった
また、その頃にたくさんの方が犠牲になった高速道路の天井崩落事故が発生して、やっぱり高速道路の維持管理にはしっかりとお金をかけて同じような事故を起こしてはいけない・・てことになった
手厚い子ども手当も、財源の確保ができずに全額支給にはならなかった
それでも何とか政権を取って総理大臣になりたいと思う野党第一党は、政党名を変えたり党の顔を挿げ替えて生き延びようとしてきた
とにかく何でも反対する某野党は、キャッチフレーズに「確かな野党」って・・・政権を取る気は無いんかい!
私は思う
戦後、自民党が作り上げてきた社会は、隅々までその息がかかり現在の体を成している
国民は、そのシステムの末端で暮らしている
その仕組みのひとつを上げしつらえて変えようと思っても、他の仕組みに影響が出て反発を食らい一筋縄ではいかない
結果、元に戻る
国会議員を守る仕組みもガッツリと構築されている
「議員定数削減」を議論するのが国会議員とか・・・
選挙に関する法律やしくみ、政治資金規正法を議論して定めるのも国会議員とか・・・
何も決まる筈がない
そんな仕組みとて、民主国家を作り上げるために定められてきたこと
「国民目線」は、「素人目線」
一素人が「これはおかしい」と食って掛かっても世の中全体から見れば黙殺される程度のことなのだ
じゃあ、どうすれば良いの?
そりゃわかりません(なんじゃそりゃ)
だって民主主義だもの
現状で良いと思ったら現政権を担う与党に入れればよい
子育て支援や福祉の充実が必要と思えば、実現可能な理由と共にそれを掲げている党に入れれば良い
与党の暴走を止めてくれるであろう野党に入れれば良い
入れない方が良いのは、「政策云々よりも、国会議員でいたい」的空気を出している「なんちゃって国会議員」
地元のしがらみの上にあぐらをかいて、特に何もしていないような世襲の「地元選出議員」・・特に田舎ね
経歴を見て専門家じゃないなと思えるような人たち・・
何だかんだと言って、コロコロと主義主張を変えている人
素人が考えても、そりぁ財源が無いだろうとわかるような政策を掲げている人
「何も変わらねぇし」と言って、投票に行かないのは絶対ダメ
民主主義国家の国民である以上、投票は納税の次に大切な義務
投票に行かないのであれば、政策に四の五のと文句を言ってはいけない
誰に入れたら良いか・・・
SNSも良いけれどフェイクが多いからね・・
新聞やテレビが一般的だけど、社によって偏りがあるのも事実だから複数の報道を見ることは大事
確かな情報は、街頭演説を聞くことや自治体が発行する「選挙公報」を見ること
くだらんスマホを見ている暇があったら、自分の暮らしを左右する選挙に対する正しい情報をしっかりと見て
貴重な一票を投じるべき
フェイクや偏り報道を見極める知見を身に着けることが大切です