真夏日が続き、スコールの様な豪雨があったり、まるで熱帯地方に
でもいるようですね。 私らが子供の頃、60年位前の夏は30℃を越
える日の方が少なかったですけどね。
そんな訳で、なかなかブログを更新する気力もおこらず、今回の話
は、この日のことです。
ニッコウキスゲを制覇し、さて次は? という所でカミさんが見つ
けてきたのは、埼玉県は行田市にある「古代蓮の里」でした。
例のごとく、大泉ICから外環自動車へ、川口中央ICから東北自動車
道を羽生ICへ。 下道を30分弱で到着です。
行田蓮(古代蓮)についての説明がありました。
1,400~3,000年前の蓮が、自然に発芽し咲くのは、非常に珍しい
園内には、古代蓮以外にも様々な蓮がさいていました。
睡蓮も咲いていました。
蓮を鑑賞した後は、園内の古代蓮会館へ。
行田の自然のジオラマや、蓮の一生等々興味深い展示がありました。 一番驚いたのは、「蓮は4日で散ってしまう」ということで
した。 セミより短い命なんですよね。
さて高所恐怖症気味ですが、バカと何とかは高い所へ登るとか・・
附属の行田タワーへ登ってみました。
この展望室から下をのぞくと、見事な「田んぼアート」が展開され
ていました。
近くで見ると、このような感じです。
最後はお決まりのコース。 売店で地元の農産物を買い求め、隣の
うどん店で肉うどんを食し・・・・・・
*売店で購入した「久保田ファーム」のブルーベリージャムが最高でした。 通販で購入できる
かチェックしたのですが、無理なようでした。 なにか用を見つけて行く他なさそうです。
しかし、行田の隣は全国最高気温を叩き出すこともある、かの熊谷ですので・・・・・
それから、行田は足袋も有名なようです。池井戸潤の「陸王」の本も飾られていました。
さて、まだ昼過ぎの時間です。 このまま帰宅するのもなんなので
羽生ICのちょと先にある、「さいたま水族館」に行って見ました。
羽生水郷公園の中にありました。
小さな水族館なのですが、海無し県の水族館らしく河川の生物を
中心とした展示がなされて、面白かったです。
残念ながら写真を撮らなかったのですが、どうもフラッシュをたか
なければ、撮影OKだったようです。
こんな生物が見れました。
コツメカワウソを撮ったのですが、すばしこくてうまく撮れませんでした。

ここからは番外編です。
私の家から、徒歩で20~30分の所に、「東京大学大学院農学生命
科学研究科附属 生体調和農学機構」なぞと言う長ったらしい名前
の東京大学の附属施設がありまして、そこで7月27日に「観蓮会」
があるというので、いつものウォーキングコースの途中にある施設
ということもあり、行って来ました。
*この施設、近所では昔より「東大農場」と呼ばれており、私も60云年前の幼稚園児の頃、
遠足で行っておりました。
尚、こちらで見れる蓮の種類がまとめられておりますので、貼って
おきます。
おまけです。 蓮の水槽の脇でセミが脱皮・羽化していました。
東京大学製 アミノ酸ゼリーです。
という所で今回はお終いです。
まだまだ酷暑が続くようです。
皆様方も熱中症に気を付けてお過ごしください。
では、では・・・・・・・























