東京の片隅から。。。。  -16ページ目

東京の片隅から。。。。 

徒然なるままに、ヒグラシ暇を持て余して綴る爺のブログです。
京都橘高校吹奏楽部に始まり、音楽の事やら何やら色々と。。。。

真夏日が続き、スコールの様な豪雨があったり、まるで熱帯地方に

でもいるようですね。 私らが子供の頃、60年位前の夏は30℃を越

える日の方が少なかったですけどね。

そんな訳で、なかなかブログを更新する気力もおこらず、今回の話

は、この日のことです。

ニッコウキスゲを制覇し、さて次は? という所でカミさんが見つ

けてきたのは、埼玉県は行田市にある「古代蓮の里」でした。

 

例のごとく、大泉ICから外環自動車へ、川口中央ICから東北自動車

道を羽生ICへ。 下道を30分弱で到着です。

 

 

行田蓮(古代蓮)についての説明がありました。

1,400~3,000年前の蓮が、自然に発芽し咲くのは、非常に珍しい

ことらしいです。

園内には、古代蓮以外にも様々な蓮がさいていました。

 

 

 

 

 

 

睡蓮も咲いていました。

 

蓮を鑑賞した後は、園内の古代蓮会館へ。

行田の自然のジオラマや、蓮の一生等々興味深い展示がありました。 一番驚いたのは、「蓮は4日で散ってしまう」ということで

した。 セミより短い命なんですよね。

 

さて高所恐怖症気味ですが、バカと何とかは高い所へ登るとか・・

附属の行田タワーへ登ってみました。

この展望室から下をのぞくと、見事な「田んぼアート」が展開され

ていました。

 

近くで見ると、このような感じです。

最後はお決まりのコース。 売店で地元の農産物を買い求め、隣の

うどん店で肉うどんを食し・・・・・・

*売店で購入した「久保田ファーム」のブルーベリージャムが最高でした。 通販で購入できる

かチェックしたのですが、無理なようでした。 なにか用を見つけて行く他なさそうです。

しかし、行田の隣は全国最高気温を叩き出すこともある、かの熊谷ですので・・・・・

それから、行田は足袋も有名なようです。池井戸潤の「陸王」の本も飾られていました。

 

さて、まだ昼過ぎの時間です。 このまま帰宅するのもなんなので

羽生ICのちょと先にある、「さいたま水族館」に行って見ました。

羽生水郷公園の中にありました。

 

 

小さな水族館なのですが、海無し県の水族館らしく河川の生物を

中心とした展示がなされて、面白かったです。

残念ながら写真を撮らなかったのですが、どうもフラッシュをたか

なければ、撮影OKだったようです。

こんな生物が見れました。

 

コツメカワウソを撮ったのですが、すばしこくてうまく撮れませんでした。

 

ここからは番外編です。

私の家から、徒歩で20~30分の所に、「東京大学大学院農学生命

科学研究科附属 生体調和農学機構」なぞと言う長ったらしい名前

の東京大学の附属施設がありまして、そこで7月27日に「観蓮会」

があるというので、いつものウォーキングコースの途中にある施設

ということもあり、行って来ました。

 

*この施設、近所では昔より「東大農場」と呼ばれており、私も60云年前の幼稚園児の頃、

 遠足で行っておりました。

尚、こちらで見れる蓮の種類がまとめられておりますので、貼って

おきます。

 

おまけです。 蓮の水槽の脇でセミが脱皮・羽化していました。

  

 

東京大学製 アミノ酸ゼリーです。

 

という所で今回はお終いです。

 

まだまだ酷暑が続くようです。

皆様方も熱中症に気を付けてお過ごしください。

 

では、では・・・・・・・