憲法、いつできたか知ってる?

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G.W.中の連休について、今日は何の休みなのかとあまり考えないもの。中でも、今日の「憲法記念日」は、特に意識されていない気がする。

1946年11月3日に公布された『日本国憲法』は、翌1947年5月3日に施行された。この施行された日が「憲法記念日」ということになっている。
社会の先生で教壇に立ってこの憲法を教える時、まずは『大日本帝国憲法(明治憲法)』との比較から教える人が多いだろう。
元々、当時の国務大臣 松本 烝治(まつもと じょうじ)が草案を作り(松本案)、GHQから却下されたところから始まる。マッカーサーは、松本案があまりにも天皇色が強いと激怒し、自らが草案を作成したらしい。

当時の 国務大臣 松本 烝治(Wikipediaから引用)


マッカーサー元帥と昭和天皇(Wikipediaから引用)

つまり『日本国憲法』は、元々英文で書かれたものが日本語に翻訳されたのであって、よく読んでみると不自然な日本語の雰囲気が感じられる。

一生のうちでこの時しかないからと『日本国憲法』の前文に、生徒と目を通す。すると、ここに既に『日本国憲法』の精神がツラツラと書かれていることに気付く。
また、基本的人権に関わることが、全103条のうちの約1/3にわたって書かれていることにも生徒 たちは驚くのだ。
有名な第1条や第9条、第25条だけでなく、そうした『日本国憲法』の背景や歴史を知ってから改憲論議に移ってもらいたいものだ。
そして、硬性憲法として一度も改憲をされてこなかったことは、海外の軟性憲法をはじめとする憲法と比較してあまりにも稀有であることも、あまり知られていない。