吉崎貴彦のお金・投資ブログ

吉崎貴彦のお金・投資ブログ

吉崎貴彦(40代会社員)が書く、お金や投資に関するブログです。まだまだ初心者のため勉強中です。

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高齢者社会になり、少ない若者が増えていく高齢者を支える時代になっています。
どんどん減る年金。自分たちがその年齢になった時、どれだけもらえるのか。
政府は投資・運用をして2000万貯めろというが実際何から始めたらいいのか。
不安は募るばかりです。

 

最近よく耳にするNISAとはいったいどんなものなのでしょうか。

NISAとはNISA口座(非課税口座)内で、毎年一定金額の範囲内で購入したこれらの金融商品から得られる利益が非課税になる、つまり、税金がかからなくなる制度です。
お給料をもらったら所得税がかかるように私たちが得る収入には税金がかかってきます。そのため資金を運用して得たお金も全額自分がもらえるわけではなく税金が引かれた金額が自分のもとに入る仕組みになっています。
しかしこのNISA口座内で取引をすると引かれる税金なく、自分の収入にすることができるのです。

NISAには一般NISA・つみたてNISAがあります。初心者は毎月決まった金額を投資するつみたてNISAから始めるのがおすすめです。
銀行に貯蓄していても金利はほんのわずかですがそれをNISAにするだけで将来の貯蓄が増えていくかも。
今から少しずつはじめてみてはいかがでしょうか。

 

吉崎貴彦の老後資金

吉崎貴彦

どうも吉崎貴彦です。

 

インターネットが広く普及したことで、若い人を中心にテレビ離れがどんどんと進み、自分がアクセスしたい情報にのみを見たり聞いたりする人が増えてきました。
すぐに興味がある必要な情報を検索することが出来るインターネットですが、逆に自分の興味がない情報へ触れる機会が減り、若い世代を中心に政治に対する興味が失われているように感じています。
 

また、バブル世代とは違い、最近の若い人はインターネットで面白いコンテンツにすぐに触れることが出来ることもあり、物欲が少なくなってきて、お金に対する興味を失っているようにも感じます。
 

若い世代がお金や政治に興味を失ってしまうことで、株式等に投資をする個人が減っていき、これまで世界でも上位クラスだったGDPがいろいろな国に抜かされてしまうことが懸念されます。
 

若い人が政治に興味を持たず、若い世代の投票率が下がってしまうと、政治家の関心は高齢者世代に向いて、政策も高齢者を対象としたものが中心となってしまうと個人的には考えられます。
 

当たり前のように住みよい社会が与えられていると考えている若い世代にとって、将来住みにくい日本社会が到来してしまう可能性もあるでしょう。
 

若い世代がお金と政治に無関心な状態が続いてしまうと、日本が経済的にどんどんと貧しくなってしまうとも考えられます。

吉崎貴彦

銀行などの金融機関に預けたり、投資に回しているようなお金ではなく、自宅や金庫などに現金のまま眠っている状態のお金のことを総称してタンス預金と呼んでいますが、日本のこのタンス預金の金額は合計して120兆円以上と言われています。
特にここ数年で増加している傾向があり、専門家からは銀行金利の低さが一番の原因だと指摘されています。

現在の一般的な銀行金利は普通預金で年利0.001%となっていますが、この金利で計算すると、10万円の預金に対して1円の利息(ここでは税金などは考えません)です。1000万円の預金をしても100円となると、預けておくメリットに乏しく、タンス預金として手元に持っておいた方が何かと便利だと考える人が多くても何もおかしくありません。
防犯上はどこかに預けておいた方がよさそうですが、預けてしまうといざ引き出す際に1日50万円などの制限が掛かります。また、そのための都度の手数料も馬鹿にならないため、それを行わずにタンス預金にしてしまう人が多くなっていると考えられます。

自分のお金をどのように管理しようと勝手ですが、タンス預金が増えるとお金が消費に回りにくくなり、それが不況を引き起こすことに繋がるといった見解があります。この解決には何より金利を上げることですが、様々な理由からそれがままらないのが現状で、これからもタンス預金は増え続けるだろうと予想されています。


吉崎貴彦

どうも吉崎貴彦です。

今日はS&P500についてのお話。

 

コロナ危機が発生し、積極的な経済政策を行う必要性から、各国は大掛かりな金融緩和を行いました。その結果として、株価指数である「S&P500」は急激に上昇しました。
S&P500は、アメリカの代表的な企業約500社を網羅した株価指数です。アメリカ全体の経済状態を表す重要な数値と言えます。
 

しかし2022年に入って、金融引き締めの懸念から株式が売られ、S&P500指数が下落傾向になっています。投資家の中には、別のファンドに乗り換えるべきか迷っている人もいるでしょう。
 

しかし、歴史的に見てもS&P500指数は右肩上がりです。一時的に下落しても、時間の経過と共に復調し、以前よりいっそう大きく上昇しています。
 

世界最大の経済大国であるアメリカの株価が下落し続けるなら、それは世界経済が下落し続けることを意味します。
しかし歴史はそうなっておらず、世界経済は長期目線で成長し続けています。S&P500の今回の下落も、さらに浮上するまでの一時的な停滞期間という見方があります。
 

株価の変動は常ですが、重要なのは長期でどうなっているかです。
特に長期投資をメインにしているトレーダーは、むしろ株価の下落時期は絶好の買い場と捉えることもできます。
 

投資にはリスクがつきものです。S&P500のような代表的なものでも、損失を出す危険性はあります。
しかし別ファンドに投資しても、それが上昇するとは限らず、ファンド選びをミスすればさらに大きな危険になる場合もあります。
 

S&P500のような長期的に成長し続けている株価指数を、時間分散で少しずつ購入し続けていくことが、リスクを抑えた投資方法と個人的には考えます。

 

 

吉崎貴彦のブログ

吉崎貴彦

世界の株式に与えるロシアとウクライナの影響ですが、戦争が始まるかどうか分からない段階では非常に不安定さがありました。

ですが、いざ実際にロシアとウクライナの戦争が始まってしまうと戦争で外国株に与える影響は織り込み済みとなり、戦争が長引いたとしてもそれが原因で外国株に大きな影響を与えることはまずないです。

これまでの戦争下での世界の株の動きを見ても分かりますが、戦争が始める前はは世界の株式市場はどちらに世界が動くかで不安定になっていましたが、いざ開戦してしまえば一旦は株価を下げてもその後株価は上がっています。

それは今回のロシアとウクライナの戦争でも同じことが言えますので、この戦争が原因で世界の株価が大きく左右されるという事態は起きないです。

では、今どうして世界で株不安が起きているかというとアメリカのインフレ対策で一気に市場からお金を引き上げるかどうかで、投資家が怯えておりリセッションが来るかもしれないと思っているからです。

もちろん、ロシアとウクライナの戦争が終わればその分好材料として投資家に受け止められますが、現在の株安は主にアメリカの金融引き締めが原因となっていてロシアとウクライナの戦争はそこまで大きな問題と受け止められおらず影響は限定的と考えます。

戦争反対

吉崎貴彦

日本人の投資家と海外の投資家に大きな考えの違いがあります。

 

日本の個人投資家が増え始めたのに対し、外国人の個人投資家は数十年前からすでに存在し日本人と違ってお金を稼ぐことを悪いとは思いません。

 

外国の投資家も日本の企業の株に低リスクと安定さから日本の株に注目していますが、不確定要素を排除して投資に挑む傾向が強いです。

 

その理由として中間決算を出しても来期の決算が未確定なのに出しても意味がないと判断します。

 

また日本の投資家が無借金の会社に安心感を持つのに対し外国人投資家は上場企業に借入金があっても金利が4パーセント以内なら経常利益を生み出し借金返済を行えるので安心と考えます。

 

会社が出す配当金についても大きな違いがあります。

日本の投資家は配当金をより多くもらえることを要請しますが、外国の投資家は税金で引かれた配当金をもらって新たな投資をすることより、配当金を企業内の資産に充て純資産利率を高めればその利率が利益を生むことで企業価値が上がると考えます。

 

それ以外に日本人は株式投資に対して短期の売買傾向が強いのに対し、外国人は中期、長期にわたって銘柄を保有し売買をしている点などいくつかの違いが見られます。

 

連日、芸能人の方の投資詐欺について報道されていますが、投資はまず自分で学ぶことをしてみましょう。

 

外国人投資家

吉崎貴彦

こんばんは。吉崎貴彦のブログへようこそ!

 

現在、実物資産の金やブランド時計のロレックスの値段が高騰していますが、その背景には新型コロナウイルスの影響が多分にあると考えていいでしょう。

そのために世界的な不況を引き起こしているのは言うまでもなく、このような不況になると、実際の貨幣より価値が安定している実物資産が好まれる傾向があります。金が高騰しているのがそのいい例で、近年の工業需要が落ち着いたと思った矢先にこのようなことが起こってしまったため、引き続き高騰し続けています。
 

ロレックスも投資として購入されていることが多く、こちらは新型コロナウイルスの影響で生産工場の稼動が落ちたことから、流通量の低下によって価格の高騰に拍車が掛かってしまいました。中には定価の2倍、3倍といった取引価格になっているモデルも珍しくない状態です。

共に高騰している理由が分かっていることから、その理由さえ解決すれば落ち着くだろうと見られています。

実際に、以前より新型コロナウイルスが経済に影響を及ぼされなくなってきた2022年6月時点で、金は1グラム9,000円前後で上げ止まっている状態が続いています。

 

ロレックスに関しては、モデルチェンジがあった旧モデルや、限定モデルなどの価値は落ちにくいと考えられるものの、現行モデルについては生産さえ回復すれば、流通量も増えて少なくとも定価の2倍などという金額になることは無くなり、序々に取引価格が下がってくることでしょう。

 

ロレックスイメージ

吉崎貴彦
 

「小規模企業共済」を分かりやすく言うと退職金制度です。

 

「経営者にも退職金を」というコンセプトの元、個人事業主や小さな法人の役員の人が退職する場合や事業の廃止等の事情で解約する場合に、それまで積み立てた金額に応じた共済金を受け取ることができるといった制度です。
 

この制度ですが、会社を長く経営しようと思う方ほど利用するべき制度だと個人的には思います。

 

この制度の最大のデメリットは「元本割れのリスクがある」ことです。

この制度の掛け金は全額経費として計上できるため、支払った分だけ節税になります。解約時には支払った分の120%が最大で戻ってくる可能性がありますし、長く加入しているだけ節税になるので、経営期間が長いほどメリットを感じやすいと言えます。
 

逆に加入期間が短い場合にメリットを感じにくいです。

解約時に受け取る共済金は課税対象になります。加入期間が短かい場合には、それまでの掛け金の節税効果より共済金の方が少ないということもあります。

しかし2015年の改正によってより多くの金額の共済金をもらいやすくなっていますし、加入中は低金利で貸付を受けることができます。
 

長く加入する方がメリットを感じやすいと言えますが、短期的にも年利1.5%の低金利で貸付を受けることができますし、毎月の掛け金は1000円という少額から始められます。

 

メリットとデメリットを見比べて、加入を検討するのが良いでしょう。個人的には少額で始めるのがおすすめです。

 

吉崎貴彦の小規模企業共済

吉崎貴彦

最近ではお金に関する本がベストセラーになるなど、株式投資に興味を持ち始めた方も多いのではないでしょうか。
株式投資によってもたらされる利益には、主に株価の値上がり益と配当金の2つがあります。
今回の記事では配当金について解説していきたいと思います。

 

配当金とは

株式投資における配当金とは株式を保有しているだけで毎年もらえるお金です。
配当金を出している企業はたくさんありますが、その中でも配当利回りのいい企業の株式を保有すればその分多くの配当金がもらえるということになります。
これは銀行預金の利息に似ています。

 

配当利回りについて詳しく解説

では、配当利回りについて詳しく解説していきます。

  • A株:年間配当利回り3パーセントの株式
  • B株:年間配当利回り10パーセントの株式

A株とB株をそれぞれ100万円ずつ保有していた場合。

  • A株:年間でもらえる配当金は3万円
  • B株:年間でもらえる配当金は10万円

同じ金額を投資するのであれば、配当利回りの高いB株を買った方が配当金を多くもらえることになるのです。

 

配当利回りが一番いい銘柄とは

では、現在もっとも配当利回りが高い銘柄はどこかといいますと。

ずばり、"東証1部上場の明和産業(株)"です。

その配当利回りは14.71パーセントと高く、配当利回り第2位の東証1部上場の日本郵船(株)の9.13パーセントに比べ5パーセント以上も高い利回りになっています。
銀行にお金を預けているのがばかばかしくなるくらいの利回りですね。
 

このように配当金というものを知ると株式投資がさらに面白いものになっていくと思います。
これから株式投資に挑戦される方は、ぜひ配当金についてもっと学んでみてください。

 

吉崎貴彦

投資に興味を持ち始めたけど、株は値下がりが心配…そんな人が選びやすいのが投資信託です。

特に今はつみたてNISAもあり、投資初心者が真っ先に始めやすいのが投資信託ではないでしょうか?

では、投資信託をするにあたって、おすすめの証券会社はどこでしょうか。

 

ポイントは2つ。

  1. 手数料が安いこと
  2. 良く使うポイントが貯められること

この2点です。

 

個人的に、この2点両方を充分に満たしてくれる証券会社は2つあります。

  • 楽天証券
  • SBI証券

です。

 

まず楽天証券は、全ての投資信託が購入時手数料が無料です。

これだけでも魅力的なのですが、楽天という会社ならではのメリットがあります。

それは楽天ポイントが貯まる、使えるということです。

つまり、楽天カードを持ち、楽天市場がメインのオンライン通販で、という方は楽天証券にすれば更にポイントでお得になれるのです。
 

次にSBI証券ですが、こちらも購入時手数料が無料の投資信託は半数程度あります。

更にSBI証券はTポイントに加えて、Pontaポイントが貯められるようになりました。

この2つのポイントをメインで貯めている人には、更にお得な証券会社です。
 

この証券会社2つは、投資信託以外の株売買の手数料が安いというのも共通した魅力です。

投資信託から一歩踏み出したい時に、手数料で煩わしさを感じません。
手数料と自分の使うポイントを踏まえて、ライフスタイルに合った証券会社を選びましょう。

 

証券会社

吉崎貴彦