前回に引き続き遊助ツアーについて。
僕はこのツアーに帯同するのは、大阪で一旦終わり。
ですから…
寂しい訳ですよね。
ええ。そりゃあもう寂しいです。ノブ君やダンサーの皆を含むツアーチームの皆様と過ごすこと一か月。
ラジオで話したように、打ち合わせを始めたのは２月だから…遊助とは足掛け半年。
旅も一緒。ホテルも一緒（部屋は違うぜ！）。ご飯も一緒（選ぶおかずは違うぜ！）。
で…僕だけ一足先にツアーを離れる。
これは寂しがってもいいでしょうよ。これだけ条件が揃えば大人でも寂しがっていいでしょうよ。
寂しいです。ええ。
寂しいと同時に、色～んな事を吸収したり、勉強したり、考える事が出来たツアーです。
リハーサルを穴が開くほど見てました。物理的に大きなステージの見せ方、広い空間の切り取り方、映像効果について、などなど学んだことは数え上げればキリがありません。
地域差もこっそり学べました気がします。
考えさせられた事も沢山あります。特にメジャーとコアの関係性とかね。
そんなこんなの、色～んな事をひっくるめて…一つ弾きだした答えがあります。
それは…
「エンターテイメントは命がけ」
という事です。
ちゃんとやってる人たちは、どんな現場もこの一点において共通しますし、逆に言えば、この一点さえ共通すれば、あとは方法論や共通言語や専門知識が違っても、分かりあえるんだと思います。
そしてこの現場は、言うまでもなく、どえらい命がけの現場でした。僕も普段のスタイルがそうなので、分かりあえたのではないか、と思っています。
畑違いの僕に、たっぷりの包容力で接して下さったスタッフの皆様に感謝しています。
そんなステージです。これから見る皆さんは、どうぞ楽しみになさって下さい。
僕は一旦離れるけど、何せ命がけのスタッフ、演者の皆様に託すのですから、何の心配もありません。
最後に、少ないですが写真を。
ラジ音収録。
遊助とノブ君と三人で。
本番前のダンサーズ。そして最後に…
噂のパソコン（笑）
このツアーをきっかけに僕を知ってくれた人が沢山いると思います。沢山のメッセージ、どうもありがとう。
それじゃ、一旦最後のステージを見守ろうかな。
ああ…寂しい。
東京…見に行こうかなぁ。うん…行く、行っちゃうきっと（笑）