\依存のメカニズム/
『人は助けちゃ ダメ!?』
人を助けたい、奉仕したいという思いは もちろん、とても尊い思いですが
その思いが、実は相手を依存させ、自ら歩む力を奪っている事があります。
日本には古くより「おたがいさま」という言葉があり、時に助け合い・支え合うのは当たり前のことでした。
しかしその精神は、競争と偏った弱者救済の理論で、分断と憎悪が煽られ、扇動され、歪められてしまいました。
偏った正義感と欠乏感 から『助けたい人』と、 偏った劣等感と欠乏感 から『依存したい人』 を生みだし続けている のです。
助ける人と 助けられる人 は一対です。
人を助けたいという強い願いが、助けられたい人をこの世界に産み出しています…
もし、人を助ける事に疲れたのなら
人を助けるという『ゲーム』を終わりにしましょう。
すると、助けないといけない人は もう、あなたの世界からいなくなります。