おはようございます、こんにちは、こんばんは!ヨシローです。
さて本日はタイトルにもあるように上がり框(かまち)がない家を紹介します。
私が提唱した「安全持続性能®」ですが、採用した住宅は全国で30棟になりました
※当社で評価した物件
その物件の中で、10月に完成した物件が「安全持続性能の家」史上初めて上がり框が無くなっています
新潟県・サトウ工務店の物件
上がり框が無くなっていますね
<疑問>
「どこに座って靴を履くのか?」
⇒上がり框(高さ20cm程度)より座りやすい高さの(40~45cm)の椅子を設置。それによって床にかがまなくて済みます。
また、上がり框に直接座る時、立ち上がる時のしにくさや、それによって生じる転倒リスクを減少させます。
(※新築での上がり框の高さ20cm〜30cmを想定した場合)
「なぜ上がり框を無くしたのか?」
⇒玄関上がり框でのつまずき(土間側からの移動)と転落(室内側からの移動)を防止するためです。
マンションでは上がり框がほとんどない物件も多く、最近の公共施設では外履き、内履きの境界線も段差を無くしています。
玄関は住宅内事故が発生しやすく、身体機能の低下によっては外出の妨げになるかもしれません
何十年も住む家だからこそ、安心・安全な設計が必要になってきます
今後は「安全持続性能の家」の紹介と解説もしていきます!!
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