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ちがくない？

町田市民病院の医療体制に憤慨

東京の西の端に位置する町田市。

町田市唯一の、市が運営する総合病院

町田市民病院

私は過去40年間、体調不良や怪我など、事あるごとに町田市民病院を信頼して受診してきた。

家族や知人が体調不良を訴えた時も、町田市民病院を受診するよう勧めてきた。

しかし、此処へ来て、町田市民病院の総合病院としての医療体制の過失、失態の連続に憤りを覚えた。



総合病院でありながら、受付、医療相談窓口、初診内科から各科への伝達・申し送りが全くもって連携できていない




紹介状のない患者に対して初診時の選定医療費5500円という、高額な初診料を請求したにも関わらず、全身の不調を訴えて、採血、心電図、CT、MRIなど全身のありとあらゆる検査をした私に対して結果を見て

糖尿病・内分泌内科T医師(男性)『精神的なものでは無いか？ここでできることは何もありません。かかりつけの精神科医で良く診てもらってください』

と言って席を立ち上がり、診察を終了した。

６月に入ってから、全身の倦怠感、息苦しさ、喉の違和感、咳、鼻水、くしゃみ、頭痛、動悸、息切れ、全身の痛み、毎日就寝時に続くこむら返りなどが日に日に悪化し、コロナのような症状に不安を抱いた。

街のクリニックの内科(3箇所)、呼吸器科、婦人科、整形外科、整体院、脳神経外科などを受診したが、原因は見つからず、不調の始まりからすでに２週間が経っていた。

６月１４日（月）日々悪化する体調に不安焦燥感が増し、フラフラになりながら、町田市民病院内を歩き回り、各科を受診するたびに問診票を書かされるので、過去一ヶ月間の全身の不調を繰り返し書いて、各科の看護師の問診には一ヶ月間続いている症状を何度も一から説明して、長時間をかけて全身を調べてもらった。

なのに、精神面のせいだと一言で終わった。

無能な医師のせいで、私は青い鳥症候群になった。

『たらい回しだね😡』

と大きな声で付き添い人に愚痴を漏らすと、診察前に私を問診した看護師が慌ててやってきて、

『申し訳ございません、私が判断を誤って初診内科に通してしまったので、今から他の先生に再度診察していただけるように、取り継ぎますので、お待ちいただけますか？😰』

初診内科T医師を紹介したのが間違いだったと、反省し、責任感を感じて、他のキチンと診断してくれる医師を探すと言ってくれたのだ。看護師としての素晴らしいホスピタリティ。

この看護師の計らいがなかったら、今も病気の原因はわからないまま、町田市民病院に対しての憤りだけが残っていたと思う。

この看護師のように、患者の心に寄り添えるスタッフもいたが、初診内科T医師の心ない対応のせいで、市民病院の信用はガックリ落ちた。

そこで、次に出てきたのが

初診内科S医師(女性)

若いからか内科的総合知識が浅く、CT画像をみて

肺うっ血の所見が見られるとのことで、何故か循環器内科を紹介した

が、循環器内科に行ってみると、数日前に心電図の検査をして異常がないことがわかっているにも関わらず、また心電図の検査をされた。

案の定、心臓に異常はなく

循環器内科S医師(男性)からも『体の不調は精神的なものでは？😒』と言われる。

全身の苦痛に耐えられないから、いろいろ調べているのに、精神科医でもないのに、なぜ鬱のせいだと決めつけられるのか。

発言が無責任

初診内科S医師(女性)は、肺うっ血の所見が見られ、心臓に異常がないことは心電図のデータからわかっているのに、なぜ呼吸器内科ではなく、循環器内科を紹介したのか？

一ヶ月以上続く息苦しさ、肺うっ血の所見があれば呼吸器内科を紹介するものではないのか？

初診内科S医師に問いただすと

『心臓肺うっ血と考え、循環器内科を紹介しました。』

と言い切った。その診断に疑問に思ったので、呼吸器内科に繋げてもらえないかと尋ねると、何も診断されないと思うけど…と面倒くさそうに手続きしていた。

初診内科が総合病院内の紹介の手続きを面倒くさがるとは、患者の病気の原因を探る気がないのが見え見えだ。

その後、初診内科S医師に甲状腺エコーの結果より橋本病の疑いありとのことで、内分泌科を紹介された。

内分泌科H医師(女性)を受診したところ

『甲状腺エコーの所見から、腺腫様甲状腺が見受けられます。体調が悪い時は、甲状腺疾患を疑って、専門医を受診してください。』

と言って、体調不良が続いている私を放置し、薬の処方もなく、今後の予約も、他院の紹介もなく、１ヶ月の診察を終了した。

その後、初診内科S医師に頼み込んで受診した呼吸器内科S医師(男性)はホスピタリティーに富んだ、素晴らしい医師で、私の精神疾患も配慮した上で

『一ヶ月間大変でしたね内分泌科で今は心配ないと診断されているのだから、安心してゆっくり休んでくださいね。😃』

と、その言葉に一ヶ月間の私の苦労が初めて報われた気がした。

そして、循環器内科を紹介した初診内科S医師の診断に

『CT画像からは肺うっ血の所見もないし、循環器内科を紹介するのは違うと思う🤨』

と、私の考えと同意見だった。

初診内科S医師(女性)の完璧な診断ミスだということが発覚した。

初診内科S医師の診断に疑問を抱き、呼吸器内科S医師を受診して、本当によかったと思った。

(その後の調べによると、呼吸器内科S医師は月曜のみの診察で、外部の医師とのこと)　

 

結局、全身の不調を一ヶ月間抱えたまま、町田市民病院の受診を終了した。

内分泌科H医師の診断に不安を覚えて、帰ってきてから血液検査の結果に目を通すと、血液検査の数値には、

遊離トリヨードサイロニン(FT3)3.68H

と記されていた。

素人の私がインターネットで医療について調べただけでもわかる、もし甲状腺疾患を疑うのであれば、数値から見ると『橋本病ではなく、バセドウ病の疑いではないだろうか。

初診内科S医師は、『橋本病の疑い』と診断し、内分泌科H医師は採血の結果をまるで診ていない。

完璧な初診内科の診断ミスと、初診内科から内分泌科への連携の悪さが浮き彫りになった。

呼吸器内科S医師は、町田市民病院内で唯一、患者の心に寄り添える頼りになる立派な医師だったが、後々調べてみると、毎週月曜しか来ない外部の医師だということがわかった。

こんなヤブ医者ばかりの町田市民病院にいても、病気は一向に良くならない。

この時、血圧１６０と最高値を示していた。

過去3年間全く問題のなかった鬱症状まで悪化してしまう。

強い焦りを感じ、いち早く転院しようとセカンドオピニオンを考えて、約一ヶ月間に受診した内科、婦人科、循環器内科、呼吸器内科、内分泌科の、全ての医療情報の提供(紹介状)を依頼するために医療相談窓口に行くと、各科の担当医師の了解を得ないと医療情報提供はできないとのこと。

憤りを感じているダメ医師たちに再度顔を合わせて、いちいち患者がお伺いをたてて交渉しないと紹介状の作成はできないと言われてしまったのだ。

また、たらい回しだ

一般的な総合病院の制度がどうなのかまではわからないけど、医療データも各科の担当医に患者がいちいち了承を得ないと引き出せないシステムに問題があると思う。

過去40年間のデータを全てよこせと言っているわけではない。今回の全身の不調を調べるために検査した約一ヶ月間の結果の全てが欲しいだけなのに、その過去一ヶ月間の一つの症例に対して、なぜ各科の担当医からの許可が必要なのか。何のためのセカンドオピニオン制度なのか。

こんないろんな不満を思い浮かべながら、各科を回ると、またしても各科の連携のなさ感じられる。

内科の受付担当者は、「話がすぐわかるように、婦人科受付と循環器内科受付に連絡しておきますね」と言ったが、婦人科と循環器内科に声をかけても、引き継ぎなどされておらず、結局また一から一連の流れを説明する羽目になった。

特に婦人科受付担当者は、患者に対してタメ口に近い状態で、担当医師と電話越しで確認を取るときも言葉遣いが悪く、不快だった。『またわけのわからない変な患者が来た』という態度だった。

今現在、各科の担当医と確認作業が続いているが、紹介受付の説明によると

紹介状が作成されるまでに二週間程度かかるとのこと

過去の紹介状が手書きの時代ならそれも仕方ないと思うが、医療の情報がデータ化している現代になぜそれほどまで時間を要するのか。

医師の職務怠慢

その言葉が頭をよぎった。紹介状が出来上がるのを待っている間に病状が悪化したら病院側はどう責任を取るのか。

不安と怒りが込み上げる。

ブログに記載するだけでは、町田市民病院を受診した患者たちの命は救われないと思い、勇気を出して患者相談室に顔を出してみたが、そこでも私の気持ちは救われなかった。

担当したソーシャルワーカーは、また

『精神科には定期的に通院していらっしゃいます？』

と言ったのだ。

ソーシャルワーカーも全身の不調を精神疾患のせいにした。

２０１２年７月、過度のストレスによる鬱病発症。その後調子が良い時も精神科の通院は欠かさず月一回受診を続けてきた。

途中気持ちが安定し職場復帰するも、仕事のストレスをきっかけに鬱症状の再発。

呼吸法、マインドフルネス、カウンセリング、ビタミン療法、食事療法など、鬱に効果のあるものは全て試した。

。

鬱症状が安定している現在も月一回の受診、半年に一回の認知行動療法を受けている。

この一ヶ月半続いている全身の不調も、精神科に相談したのち、『内科でよく診てもらうように』との指示を受けて、市が運営する総合病院、信頼ある町田市民病院を受診したのだ。

なのに、町田市民病院はソーシャルワーカーまでも、精神的なものを疑い話してきた。医療ソーシャルワーカーとしての鬱病患者への配慮が無さすぎる。

あと、ソーシャルワーカーに、紹介状を作成するのになぜ二週間もかかるのか、問いただすと

『先生方、皆さんのペースがあるので、診察の合間を見て作成していらっしゃいますから』

との回答で、緊急性を要する患者に対しては医師に伝えることができる、と言っていたので、早急に紹介状を作成してほしいとお願いすると、内科にその場で電話はかけてくれたが、その伝え方も、先生方のお伺いを立てる口調で、私の緊急性を要する強い思いは全く伝わっていないと思った。

病院からの紹介状作成の連絡が来るのを待っている間も、症状は日々変化し、悪化している。もう町田市民病院には頼りたくないので、自宅で安静に過ごすしか手立てはない。

紹介状が作成される前に、私の病状が悪化したら、町田市民病院を訴えるつもりだ。

http://machida-city-hospital-tokyo.sphn.jp/

町田市民病院　Machida Municipal Hospital