👧もうすぐ6歳、👦3歳と夏のおでかけで2泊3日で大久野島・神戸に行ってきました。
神戸のプランニング編はこちらです。
■ うさぎとの交流
「桟橋をおりると、うさぎがこちらに向かってかけよってくる」というイメージでしたが、実際は違いました。
到着したのは7月の正午、35度を超える暑さだったのでうさぎの姿はまったく見えませんw
宿泊先の休暇村までは無料シャトルバスで進み、荷物をおいて外に出ました。
うさぎのえさやりスタートですが、うさぎはなかなかいません。海水浴場に向かう道ではじめてうさぎがいました。
猛暑のなかでのえさやりはうさぎにとっても人間にとってもつらいので早めに切り上げて海水浴場で遊んで夕方を待ちます。
えさは人参4本(スティック状にカット)、キャベツ半玉を持ってきました。昼はうさぎも寄ってこないし、くいつきもよくないので「えさ、もってきすぎたかな?」と思っていました。
でも、夕方になると状況が一変しました。うさぎが休暇村の前の広場に出てきていて、えさを求めてこちらにかけよってきます。えさもどんどん食べます。結局、1日目で3分の2使い切りました。
2日目の朝からえさやりをしているとすぐに使い切ってしまいました。夕方、朝のえさへのくいつきがすごいのでえさやりを最後まで楽しみたい人は量はもっとあったほうがよさそうです。
■ 海水浴場
更衣室、トイレ、シャワー(有料)あり。空気入れは有料レンタル制でした。
豪華さやおしゃれさはありませんが、必要最低限の設備はあります。
ただ、ひとつ難点が。
海の底は砂ではなく、大きめの石がごろごろしているので足がいたかったです。
こどもたちは気にせず、楽しんでいましたが、大人にはきつかったです。
■ 海ほたる観察会
宿泊先の無料イベント。夜20:00から20分間。
最初は海ほたるについて説明があります。ユーモアをまじえながらわかりやすく話してくれるので未就学児の👧👦もあきずに聞いていました。そのあと実物の海ほたる、発光している様子も間近で見ることができました。思っていたよりも明るく光って「わぁー」と歓声があがっていました。休暇村に宿泊する方はぜひ。
■ 手持ち花火
プール近くの指定場所で21時までできます。打ち上げ花火は禁止。手持ち花火限定ですが、未就学児・小学生は大いに楽しめると思います。
2日目は大久野島から神戸まで大移動です。
10時30分のフェリーにのって神戸の宿泊先についたのは14時前でした。👦は乗り物大好きですが、移動中ほとんど寝ていました。👧は眠いのにうまく眠ることができず、ご機嫌ななめです。
アンパンマンミュージアムはハーバーランドの観覧車すぐのところにあるのでタクシーで移動。歩いていくこともできる距離ですが、この暑さでは親子ともにからだが持ちません。
アンパンマンミュージアムについたのは15時前で最後のショーにぎりぎり間に合いました。席はすでに満席で立ち見(こどもたちはキッズスペースで床に座って見ました)でしたが、楽しめました。
👧はもうすぐ6歳でアンパンマンごっこをしたり、Youtubeのランキング動画は見ていますが、アンパンマンのアニメを見ることはなくなりました。そろそろアンパンマンは卒業かと思っていましたが、ミュージアムでは👦(3歳)以上に大はしゃぎでした。水あそびやからだを動かしたりできるところもあって3時間があっという間でした。帰りにジャムおじさんのパン工場でパンを買って帰りました。
3日目はポートアイランドにある、神戸どうぶつ王国へ。
■ ワンタッチ、ニャンタッチ
犬と猫とのふれあいコーナー。平日でしたが、たくさんの人が列に並んでいました。10時15分から並んで10時45分に入ることができました。大きさもさまざま、種類もさまざまな犬・猫とふれあいができます。ブサカワ系の猫もいてたのしい。
■ 世界最小級の野生ネコ 砂漠の天使 スナネコ
スナネコは元気に歩き回っていました。かわいいです。
♪可愛いからって舐めないで 飼い慣らせると思わないで(『スナネコのうた』より)
という歌詞で歌われているような、獰猛な姿は見れませんでした。ただただ、かわいいだけでしたw
■ 動かない鳥 ハシビロコウ
「動かない」で有名なハシビロコウですが、ボンゴはそんなことはありませんでした。
足を片足ずつゆっくりあげて1歩1歩よく動いてくれました。羽を広げて空を飛ぶところも見れましたし、顔を水につっこんで水を飲んでいるところまで見れました。
これまで上野動物園でしかハシビロコウは見たことがありませんでしたが、ボンゴを見てハシビロコウのイメージが大きく変わりました。これは個体差なのか、それとも環境の違いなんでしょうか?
■ 目指すはアジア初の繁殖成功 クラウドファンディングで作った新施設Big Bill(おおきなくちばし)
2024年7月下旬の来園時はボンゴとマリンバは別居中でした。
■ ペリカンフライト 大きな池の上を5羽のペリカンが一斉に飛ぶ
大きな羽を広げて飛ぶ様子もいいですが、着水する様子も迫力があってよいです。
■ マヌルネコの赤ちゃんは2024年6月一般公開スタート
■ ♪名前はヌルヌル 動きはカクカク ほんとにいるんだ マヌルネコ(『マヌルネコのうた』より)
暑かったからかあまり動きはありませんが、カクカクうごく様子は見ることができました。
■ いかく? それともボケ? マヌルネコの変顔
変顔は見れませんでした。