すでに、夜明けであり、このまま陽が昇り、一切を照すなら、私の話しは簡単だ。終わりをむかえている世界を、その事を証明するより、これから、如何にしたら、世を渡る手段として、可能性を秘めているのは?と、訊ねる処こそが、自分そのものだ、と。この事さえ気にしていれば、サインには応えよう。