朝食
楽しみにしていた、リッツカールトン大阪の朝食、
以前宿泊した知人から料理が美味しいと太鼓判を押されていました。
是非ともリッツに宿泊するからには食したい。
ただし、レストランを利用するにあたり一番心配なのは子供が泣き叫ぶこと
はたして、高級ホテルのレストランでそれが許されるのであろうか?
初めてのホテルデビューで不安がいっぱいです。
なんせ、このときは生後5ヶ月、言葉も理解してくれない。
まさに、しつけの出来てない犬を連れて歩くようなもんです。
走り回らないだけがせめてもの救いです。
今日も、うちの花ちゃんは早朝から起き出しフニャフニャ言っている
まったく、どうして子供はこんなに朝が早いのだろうか?
ひとっ風呂浴びてから、一番客が少なそうなオープンと同時に行ってみた。
案の定、客はほとんどいない、これなら多少うちの花ちゃんが騒いでも周りの迷惑にはならないだろう。
味、種類はこのクラスのホテルの朝食では平均的なレベル。
サービス、レストランの雰囲気は
子供用の離乳食も用意出来るそうなので、次回宿泊時にはそれも試してみたいと思います。
Baby Goods
今回のホテル宿泊において、一番大切な点。
花ちゃん(4ヶ月 ♂) が、いかに快適に過ごすことが出来るか
と、書くと、なんて親ばかなんだろう、と思うのであるが、
花ちゃん が快適であれば、 笑い → 疲れ → 寝る
という、良い子ちゃんベビーちゃんの王道の行動を取ってくれます。
ベビーを育てて、早、4ヶ月。学んだことは、
ベビーという生き物は、寝ている&笑っている時は、天使であり
泣きやまないときは悪魔である
つまり、
ベビーが寝るかどうか
この問題は、親にとっては、かなり重要な事項である。
母親である、妻には、 乳
という、超強力スペシャルアイテムが存在するのであるが、
父親である、私にそのようなアイテムは存在しない。
しかーし、私、三十路をとうに越えた、オヤジ。
つまり、こんな時に活躍できるスペシャルアイテム
Money があるのだ~
(某IT社長のように、本当にMoneyを持っている人ならば、良いのであるのが、
私の持っているのは、所詮、小銭、、、。だが、ヤングなパパよりも、就労年数が
多い分、少しは自由になるのである。まぁ、年の功と言うことだ。)
そんなわけで、今回は、出来るだけ、良い条件のホテル
と言うことで、こちらの、リッツカールトンに宿泊することにした。
宿泊料金の高いホテルに間違いは無いであろう。(こういう時点でバカ丸出しか)
ホテルに、ベビーベットをリクエストし、そのリクエストに対して、
ホテル側がどのような回答を示してくれるのか?
と言うことは、今回、ホテル宿泊において、かなりのウエイトを占めているわけである。
フワフワのかわいらしいベビーベット。
このベットなら、花ちゃんも素敵な夢が見られることでしょう
なんと、花ちゃん用に、リッツからのプレゼントも置いてあります
袋の中身はと言うと~
子供向けグッズが入っているではありませんか。
これは嬉しい。
ノンカフェインの麦茶
ウエットティッシュ
バンドエード (それも、子供に大人気だと思われる、ドラえもんのキャラクター入り)
コンセントカバー
お風呂の蛇口用のセーフティーカバー
確かに蛇口って熱くなるよな~
その上、水が出てくる所って、大人でもさわりたくなる。
わが家の花ちゃんは、まだ、限りなく、動物に近い4ヶ月児なので、
今回、こちらのプレゼントを活用することが出来なかったので、
お持ち帰りし、お風呂の蛇口カバーは、
次回の旅の機会に活用させていただこうと思っています
コンセントカバーは早速、自宅の一番危険だと思われるコンセントに
装着しました。
結局、ベビーベットではわずかな時間しか眠らず、
ダブルベットで、川の字でおやすみなさい でしたが、、、、。
ついつい、
子どもが騒いで、周りが迷惑なんじゃないか~
荷物が多くなって大変~
など、遠出するのが、億劫になりがちですが、
えいや~ と出かけてしまうと、大人だけの旅とはひと味違う
新たなる発見(サービス)があり、コレはコレで楽しいものなのだなぁ~
と思え、素敵な旅を過ごすことが出来ました
とはいうものの、我が子ながら、
初めてのホテルが、リッツカールトンなんて、
生意気だなぁと焼き餅を焼いてしまう
まだまだ、父親になりきれていない、だめだめオヤジなのでありました。
リッツカールトン大阪
大阪でのお宿は
リッツカールトン大阪
大阪では、No.1とも言われている名門ホテルです。
only 1 のサービスと評判なこちらのホテルですが、お値段は、
大阪No.1ではないでしょうか
今回は、ベビーと共に~の旅なので、出来るだけ綺麗なホテルの方が、
何かと良いのではないか。
ということで、こちらのホテルをセレクトしました。
部屋はスーペリア、ネットの割安プランで予約をとったのであまり部屋には期待していなかったのですが
通常のスーペリアの部屋で十分満足できる広さでした。
今回宿泊した部屋は2921号室
このフロアマップで注目すべき点が部屋末尾番号 05 19 の部屋の広さ
少し狭いのがおわかりでしょうか
なんでもスーペリアの客室はたくさんあるが、
シャワーブースがついてない部屋が各フロア2部屋存在するのです。
なんて危険なトラップが仕掛けられてるのでしょう。
ホテルのHPにはそのような情報は掲載されていないし・・・
もし運悪くこの部屋に当たってしまうとかなりショック。
まあ、格安プランで混雑シーズンに宿泊したら当たってしまうかもしれません。
やはり、シャワーブースが有るか無いかで宿泊の際の満足度がかなり違ってきそうです。
もちろんトイレはウォシュレットです。
バスタブも広くシャワーも可動式のためとても使いやすい。
とくに、今回は腰のすわっていない乳児を連れての旅行なので
バスタブで体を洗うにはシャワーヘッドが可動式であることがホテルを選ぶ際のポイントになります。
バスローブ、タオルもすごく綺麗、でフカフカです。
全く不満はありません。
しいて欠点を言うとすれば、窓からの眺めでしょうか、
外壁から1メートルほど内側に窓があるので
180度のパノラマビューというわけにはいきませんでした。
オーダーメイド 駅弁
旅の基本、
それはもちろん 駅弁
特に、新幹線 = 駅弁 と言っても過言でない、
日本の誇る、グレートなカルチャーなのであります
(って、いつも同じような文章を書いている自分が情けない)
食いしん坊としては、新幹線の時刻を下調べするよりも、
お弁当の種類を下調べする方が 大切 であり、
口コミ、ブログ、雑誌などで、日頃から、
駅弁情報にたいして、アンテナをはっているのです
今回は、初めての試み、
大丸東京のデパ地下探索をしました。
(グランスタともかなり迷ったのですが~)
余談ですが、新幹線の乗車券は、待ち合わせなどをする場合があるため、
東京駅のみ改札の外に出ることが出来ます。
日本橋 日山
なんだ~ 普通のお弁当じゃん
と思っているでしょうが、こちら、お肉屋さんが製作している、
好きにはブラボーなお弁当なのです。
お弁当箱 右側に見えます、こちらのお肉
ケースに陳列されている、お肉ならどれでも、
お好きな量だけ、お好きな焼き方で、セレクト出来るのです。
選んでから焼き上げるので時間は15分ほどかかりますが
食べてみる価値有りでしょう
焼き方を指定し忘れたので、しっかり中まで火が通った
一口ステーキ弁当です。
(レアにすれば良かった・・・)
具だくさんの タキモト の 海鮮寿司
ミーハーな奥様が、テレビで紹介されました
という、ポスターを見て、即決した商品です。
見ての通り、結構ボリュームがあります。
値段もそれなりですが、具材、味共にかなりいけている
お勧めのお弁当です
おまけ
おやつはこちらの、アイスクリーム
脂肪分0
のメタボオヤジには優しい、おやつです
Go to Osaka with Baby
チビを連れての初めての遠出は,
関西の某所にある私の実家
「初めての旅行はハワイ~がいい
花ちゃん(仮名・ベビー♂) も ホヌ に会いたいって言ってるし~」
って、まだ生後4ヶ月のベビー、話できないし。
そんな、妻の意見を完全無視して、強行突破で、実家に連れて帰った。
なんせ、実家近所には、御年80歳をとっくに超えた、私の祖母が住んでいて、
いつ、お星様になるか分からない。
さすがに、初のひ孫の顔を見せないわけにはいかない。
さてさて、八墓村 実家に帰る交通手段として、考えられるのは、
新幹線
飛行機
拉致(妻の意見)
と、何種類か存在するが、今回セレクトした方法は 新幹線。
飛行機という閉鎖された空間よりも、ぶらぶらと移動できるスペースのある
新幹線の方が、なにかと便利なのではないか?
たとえ、Babyが泣き叫んだとしても、多目的室に監禁することができる。
長距離移動の問題はベビーカー
わが家のオシャレベビーカーはチャイルドシートと兼用なので、
シートの部分がでかく折りたためない。
しかーし。
折りたたまないでも、乗れる、スペシャルスペースが、新幹線には存在する。
さすがっ JR はいけている。
この席、11号車の12A,B 、 13A,B
という 車いす専用 の席なのだが、車いすの方は2日前までの予約が必要であり、
乗車当日、空いていれば 指定買い できるのである。
もちろん、車いすのかたが利用できる車両なので、
この車両のみ入り口のドアが幅広で、ベビーカーもそのまま乗車可能
バリアフリーな車両の作りになっている。
その上、ベビーの監禁部屋 & 授乳スペースとして使用できる、多目的室
も、すぐそばにあり。車掌さんに声をかければ使用できる。
車いす用のトイレにも、
赤ちゃんおむつ替えシート
おむつ用のゴミ箱
が存在し、かなり、子育てファミリーにとっても優しい構造をしている。
行き帰りとも、こちらのシートを使用することが出来たのであるが、
帰りの12のシートには、母・3歳ぐらいの子供のペアーが使用していた。
母と子の二人旅においても最適なシートとなること間違い無しである
幸せを呼ぶピンクイルカ
次に向かった先もセントーサ島の超定番
ピンクイルカのショー
幸せを呼ぶピンクのイルカがショーまでやるんです。
ここはかなりの混みっぷり。
時間に余裕があるならショー開始の20分くらい前に行った方がよいでしょう。
ショーをやるのは小さな入り江みたいなプールです。
水族館のイルカショー用のプールの10倍くらいの大きさ。
席は浜辺に直置きなので子供連れは早めに良い席をゲットしないと
後ろの方の席になると人がじゃまで見にくいかも。
この大きなプールにピンクイルカが3頭観客のそばに来てショーをやるのですが
ショーの醍醐味である跳んだりはねたりは結構観客席から離れたところで行うので、
いかんせん、プールが大きすぎて、遠くでイルカが飛び跳ねてもあまりよく見えない。
双眼鏡があった方が便利です。
う~ん、ピンクなのはお腹と顔だけ・・・
全身ピンクじゃないんかい!!
と突っ込みたくなります。
ピンクの部分も所々グレーのブチが入っているなど、
なんだか、皮膚病にかかった普通の か みたいです。
子供達は喜んでいましたが。
大人にはショーの満足度はあまり高くないと思います。
星のや 朝食
朝5時に起きてから入浴、散歩と
いつものグータラ生活からは考えられないほど朝から活発に動き回り
朝食に来てみると、またまた客がほとんどいない・・・
泊まってる人が少ないのか?
開店時刻に訪れる私がせっかちなのか?
吹き抜けと階段状の席なので開放感があります。
スタッフからも客の姿がよく見えるので絶妙のタイミングでおかわり、お茶など声がかかります。
ここまでスタッフを鍛えあげるのも大変だっただろうな~
チョット気合い入りすぎてるくらいです。
まあ、体育会系としては先輩のグラスが空いたら即ビールを注ぐ
なんていうのに慣れていたせいかこんな空気も嫌いじゃないです。
感心するぐらい、スタッフの方々みなさん気持ちいいです。
朝食は体に優しそうなメニューが並んでいます。上のお膳だけだと普通の旅館の朝食ですが
それとは別に鍋がもあります。
かなりのボリューム。
朝食はやっぱりビッフェ!
という食いしん坊の胃袋も十分満たされるでしょう。
そうそう、もちろんご飯はおかわり自由です。
白米と麦飯から選べます。
焼き物は3種類から選べます。
今回のチョイスはアジとシャケまあ、普通の焼き物です。
〆はスイーツ & コーヒー
食事は完全な和食なのにデザートは洋風です。
季節柄、まだテラス席で食事をするには厳しい気温ですが、
もう少し暖かくなればテラス席で飲んでみたい。
と思わせるほど、気持ちよさそうな席です。
嘉助の食事は事前情報によると評価が二分していますが、
朝食に関して言えば個人的には満足です。
海底散歩
アンダーウォーターワールドの目玉はなんといっても
83メートル の長さがあるトンネルです。
気分は海底散歩
ドーム型の水槽の中をベルトコンベアーで移動します。
何が良いって、ベルトコンベアーに乗っていると、
強制的に次の水槽に運ばれていくので水槽の前に人だかりができないんです。
水槽は魚の種類ごとに分かれているのですが、
こんなものまでいるんです。
人魚のモデルになったジュゴンです。
間近で見ると目がクリッとしていて愛くるしい。
対照的に、巨大な鮫が群れをなして泳ぐ姿も間近で見られます。
あまり期待していなかった分、良い意味で期待を裏切られました。
ここは、子供も大人も楽しめる観光スポットです。
朝の散歩
星のやの客室のにはテレビが置いてありません。
ということで、前夜、夕食後の娯楽は何も無し、
温泉に入ってゆっくりした後は、小川のせせらぎを聞きながら晩酌です。
こんな過ごし方なので、前夜の就寝時間は夜8時・・・
こんな時間に床につけば翌朝5時に目が覚めるのも当然です。
まさか、日本にいながら時差ボケになるなんて恐るべし星のやです。
老人並に早起きしたので朝から散策に出かけることに。
星のやの作務衣、草履、袋を持って準備OK
これぞ星のやスタイルです。
老若男女問わずこのスタイルで皆さん散歩しています。
このカッコ欠点は草履のみ、靴下履いて草履だと坂道が多いので下り坂だと体重がモロに親指と人差し指の間にかかります。
裸足で草履を履けば滑らないのでOKなのでしょうが、水虫がうつりそうで心配です。
ここでのお勧めは、クロックス、実際草履の代わりにクロックスを履いている宿泊客を多く見かけました。
私服で散策しているのは外国人の旅行客のみ。
外国人にとってはパジャマで外出する感覚なので抵抗があるのでしょう。
星のや敷地内にはいろんな所に椅子が置いてあり思い思いのお気に入りの場所を見つけてゆっくり出来ます。
お気に入りの場所を探すのも意外と楽しい。
こんな風に池の真ん中にポツリと椅子が置いてあります。