若手向けの研修があっていくつかメモ。

①チャンスをつかむために注意を引くには・・・

チャンスをつかむためには周囲の人に興味をもってもらう必要がある。
興味をもってもらうためには人よりも優れていることがなくてはならない。

見た目が良かったりすると圧倒的に有利ではあるが、
それは変えられるものではないのでどういうふうに注意を引いてもらうかについて鈴木おさむさんの話がありました。

世の中で流行っているものや、注目されているものはたくさんあるが、それを実際に体験している人はほとんどいなかったりする。そういった情報は知りたい人がたくさんいるので、

『注目を浴びるにはただ流行っているものや周囲の人が興味のあることを実際に体験してそれを伝えてあげるだけでも十分に興味を持ってもらうに値するようになれる。』

周囲の人や市場的に興味の持たれていることについてどんどんチャレンジして新しい経験を積んでいく地道な積み重ねが注目を浴びるキッカケになっていくのでどんどんやっていこうと思う。



②勝負どころでの行動がその後の分岐を生む

ここぞという勝負どころで何を発信するか、一つ一つの積み重ね、多少のリスクを負ってでも勝負どころでどういう仕掛けをするかでその後の人生の分岐が変わることがある。

例え多数に対して一部の人にしか認められなかったとしても、
ちょっとした気遣いや、奇特な行動をとり、チャレンジすることで新しい方向に向かっていくことがある。

勝負どころでの一つ一つの行動とアクションがその後の生き方を変えていく。


③成功者の共通する性質とは

成功者となっているような人はどこかで普通の路線を外れたような人である。
変であることを恐れず、その変なところをネガティブに捉えることなく、自分自身を受け止めてめげずに強みとして磨いていこうと思う。



~~まとめ~~
リスクを取ったり、やりたくないようなことをちょっと我慢して突き進んでいくことでどんどん自分の今までになかった新しい世界が広がっていく。
次々と新しいことにチャレンジしてどっぷり浸かっていこうと思う。




なんかもやもやしていたので
ちょっと考えてみた時にちょっと思ったのだが、
スポーツの世界で心技体というワードはよくあるけれども、
もはやこれってどの世界でもそうだなぁ、と。

心が整っていないと正常な判断はできないし、
技がないと使い物にならないし、
体が悪ければ力を発揮出来ないし。

しかもこの3つは各々に相関しているから
少しずつそれぞれを大きくしていって
全体のサイズを大きくしていかないと破綻してしまう。

個人の話もそうだし、組織的な話でもそうだし。

実際に3つが噛み合うことはなかなか難しいけれども、
この3つが噛み合った瞬間は一気にグンと伸びるのだろうと。

この記事に書いてあったけども、

大相撲の横綱が、「心・技・体」の具現者たる所以(ゆえん)がそこにあります。とはいえ、横綱に限らず人格を備えている人といえども最初から「心・技・体」が備わっていた訳ではありません。決して口に出すことはありませんが、血のにじむような努力で心身ともに鍛え抜いてその領域に到達したことは、その風格が物語っています。


着地モヤモヤを意識しつつも直視して毎日地道な努力を積むしかないなと。