「令和時代に求められる自治体職員像」の動画を見た

 

1、日本はなぜ世界一から転落したか

2、社会の変化と管理職の”受難”

3、管理職・中間管理職の役割の重要性

 

まず

 

1、日本はなぜ世界一から転落したか

参考データーは

①「ビックマック指数」

②1日あたりの労働時間(男性職員)

③時間あたりの労働生産性

④従業員の職場愛着度比較

⑤自己研鑽しない日本の社員

⑥日本型職場の長所と欠点 仕事のし方

⑦日本型職場の長所と欠点 職員の育成

 

 

ここまでのまとめ

 かつて世界一だった生産性の日本が、先進国では最低の生産性に落ちてしまいました。​

そして、長時間労働なのに成果が上がっていません。​
その原因の1つは、日本型職場の特徴、かつては非常に良かったのに、新しい時代になるとそれが欠点になってしまったということだと思います。​

その問題は、各人にいつまで何を処理するかが示されていないこと。​

これが前例通りなら有効でしたけれども、新しい仕事が来ると機能していません。 ​
そして、大部屋と言われた日本の職場が、実は個人主義の職場に実態は変わっていました。​

1人1台のパソコン、鳴らなくなった電話 によって、 上司、同僚が、部下が何を悩んでいるかが分からないいう状態を作り出したと思います。​

他方で、人事課が面倒見てくれるでだろうという、このいわゆる甘えの構造が、日本の職場あるいは労働者の、​技能を磨くことに足を引っ張っていると考えています。 ​