東日本大震災から13年が経って | 富山よしのぶオフィシャルブログ

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東日本大震災から13年が経った。 

 

先ずは震災で命を落とされた方々に心よりのご冥福をお祈り申し上げます。

 

支援活動を始めて、その後法人設立して岩手県陸前高田市と大船渡市で事業を運営して13年が経過した。

 

腹も出た。 髪も立たない。 二重顎になった。 老眼になった。 イボが増えた。 なんやねん。

 

まぁでも頑張った。 当初3人で始まった会社が90名を超す社員の会社になったわけで。 これはひとえに本当社員の皆さんのお陰様で。 有難い限りだ。 経営は大変やけどね。

 

経験と教訓を活かそうということで、命日の3月11日の今日、能登支援活動のためのキックオフミーティングを開催した。

 

なぜかと言うと・・・。

 

当初はメディアや政府が東日本大震災の時と同じように「ボランティアに行くには、迷惑になるので行かないように」みたいな呼びかけがあったので、まぁこれを言い訳にして初期行動をとらなかった。 本当は自分が忙しかったからなのになとは自分ではわかっている。 今では初期行動をとらなかった自分を後悔している。 東日本大震災の時は阪神大震災の教訓からわかっていた。 

 

指定避難所以外の避難所には支援が行かない。

これで困っている人たちが大勢いるという報道もちらほら入りだした。

 

また、仮設住宅に移住するタイミングで生活不活発病など深刻な問題も発生する時期。 僕らはリハビリテーションを今は事業主体として行っているので、予防や回復に大きな貢献もできるかもしれない。

 

とにかく、「ボランティア入るな」という忠告は無視すればよかったと本当に後悔している。 だんだん顔から火が出るくらいのレベルになったもので、迷惑をかけてしまっていますが、社員の皆さんや知人に連絡をし、とりあえず先ずは現状を確認して、何が必要なのか、僕らができることがあるのか、できないぐらいの大きな力が必要ならばいろんな人に呼びかけられないか、など、3月16日と17日に能登入りすることになりました。

 

なので、皆さん、能登の指定されていない避難所情報で必要なものがあるとか、要望がある情報をお持ちの方、是非ご一報ください。 

 

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ここにメッセージを頂ければ有難いです。

 

何か持っていけるものがあれば持っていきます。

 

いろんな方々と連携していきたいと思います。 

 

どうぞよろしくお願い申し上げます。