今日は…

ギンギラギンにさりげなくいくで。

それが俺のやり方や。

ギンギラギンにさりげなくや。

さりげなく生きるだけや。

アゲッチュベビ

アニーヂュベビ

アウォンチュベビ

ライトン！や。

暑いな…

もう夏が来たな。

夏夏夏夏ココナッツ

愛愛愛愛アイランド

翔んで夏しましたー

夏がくれば思い出す

静かな尾瀬　遠い空

尾瀬…

栃木、福島、新潟、群馬

4県に跨る2000m級の山々に囲まれた絶景。

行ったことない。

キラキラ光るお空の星よ

まばたきしては皆んなを見てる…

あの夏…

あの坂本の九ちゃんは…

あの日航機事故でお星さまになったんやな…

上を向いて歩こう

涙がこぼれないように

思い出す春の日

ひとりぼっちの夜

上向かんと前向いて歩かんかい。

危ない。

麦わら帽子はもう消えた

田んぼの蛙はもう消えた

それでも待ってる夏休み

姉さん先生もういない

きれいな先生もういない

それでも待ってる夏休み

絵日記つけてた夏休み

花火を買ってた夏休み

指折り待ってた夏休み

畑のトンボはどこ行った

あのとき逃してあげたのに

ひとりで待ってた夏休み

西瓜を食べてた夏休み

水まきしたっけ夏休み

ひまわり　夕立　セミの声

名作やな。

吉田拓郎はなかなかええ詩を書く。

大人になったあなたの心の中に…

夏休みは…

今でもやさしく生きてますか？

今日は7月7日(記事はこの日に書いた)。

と言えば…

棚から牡丹餅が！

それは、タナボタ。

君以外のバッターだよ！

それは、他のバッター。

そう…

七夕。

残念ながら全国的に催涙雨。

織姫と彦星…

嘆きの雨、それが催涙雨。

けどな、

天の川に雨降るんか？

雨雲…

天の川の遥か下やろ。

雨、降らんやろ一年中。

織姫と彦星は恋人同士ちゃうで。

夫婦やで。

結婚した途端に…

2人は…

ウッフン♡アッハン♪

チチクリ合いすぎて…

朝も昼も晩も…

やりまくって…

2人は仕事もせんようになった。

それに激怒した天帝が2人を引き離し

年に一回だけしか会えんようにされたんや。

因みに天帝は織姫のオトン。

自業自得。

子供らが一所懸命に短冊に願いごと書いとるけど…

元々、始まりは字が上手くなりますようにと短冊に字を書いたんが最初。

そんなもん、なんぼ書いても願いは叶いまへん。

人生は運！

神社でも願いごとするアホがおるけど…

神社は願いごとをするとこちゃう。

神様に感謝するところや。

賽銭も10円20円、

小銭しか投げんくせに…

何を厚かましいことしとんねん。

両替費用で赤字やと神社は泣いとるわ。

勝手でド厚かましい考えで神社を泣かすな。

逆にバチ当たるぞ。

千円札入れたれ。

僕は5円玉入れる。

願いを叶えるには願いごとをするんちゃう。

運と人との出会い。

それがすべて。

酒呑むは…

この七夕、それと正月、中秋の名月。

正月は朝。

あと二つは夜。

この酒が最高に美味い。

特に中秋の名月。

中秋の名月は満月やない。

月を眺めつつ…　

遥か遠い昔、

大津石山寺にて…

琵琶湖の水面に映る名月を見ながら源氏物語を書く紫式部…

源氏物語は…

源氏の怨霊を防ぐために藤原家が作らせた。

それに想いを馳せながらの一献。

これが実に旨い。

月下独酌…

酒仙と呼ばれ…

酒を愛で…

酒豪で知られる盛唐の代表的詩人、李白。

彼には酒の詩も多い。

「月下に独り酌む」　李白

花間に一壷の酒
独酌、相に親しむもの無し
杯挙げて明月を迎え
影が対すれば三人と成る
月、既に　飲みて不解
影は徒に我身に従う
暫く月と影とを伴えば
行楽は須らく春に及ぶ
我歌えば月、徘徊し
我舞えば影、零乱す
醒める時は同に交歓し
酔うた後は各々分散す
永く結ぶ　無情の遊を
相に期さん　遥かなる雲漢で

意訳

花の下に一壷の酒を置いて
独り酒を飲む。

共に飲む者はなし。
杯を掲げればその先に月があり
そこに私の影を加えれば三人となる。
月は既に酩酊して足元おぼつかず。
影もまた酔って私にもたれかかる。
月と影と一緒に味わう、

この楽しみは全くもって春である。
私が歌えば、月はぐるぐると回り
私が踊りだせば、影もまたゆらゆら揺れる
少し酔いが醒めれば、酒を飲み合い、
前後不覚になるまで酔えば其処で散会。
これからもずっと、

我々は、何もかも忘れて遊び尽くす事を誓い、

今度は天の川で会おうと約束する。

ひとり酒

手酌酒

演歌を聴きながら

ほろり酒

そんな夜も

たまにゃあ

なあいいさ

月下独酌の一人酒に対して…

友と飲む楽しさの詩。

両人対酌…

山中幽人と対酌す

両人対酌すれば山花開く

一杯一杯、復た一杯

酔ひて眠らんと欲す

卿且く去れ

朝意有らば琴を抱いて来れ

李白

これは…

李白の酒風雅の先輩、

陶淵明との酒席を詠んだ詩か。

落ち込んだ時は月下独酌。

そうでない時は両人対酌。

それでええ。

別るるや　夢ひとすじの　天の川

酒と天の川