整骨院ではマッサージしながら世間話をすることが多いのですが、先日担当したスタッフさんの実家では猫を3匹、祖父母宅では犬を飼っていて、小さい頃からずっとペットと共生してたのだそう。

 

そして私にもそういう生活だったのか聞いて来たんだけど、私の場合母が動物(特に猫)が大嫌いだったため、にゃんが初めて飼う猫でした。ただ早世した父は動物好きだったので、幼少期には一時期鳥や犬を飼ってたことがありました。

 

鳥は私が小1ぐらいの時だったかなぁ、どこかの家から逃げて来たと思しき真っ白い文鳥が家の中に入って来て。

すると父が板と金網を使って急遽鳥小屋をこしらえ、その文鳥を飼うことに。けど餌をやり忘れたか何かですぐに死んじゃった。半年もいなかったんじゃないかな。

 

父はその後、今度はどこかから真っ白い野良犬を捕まえて来て。

どうやら父は何でも真っ白いのが好きだったようで、その頃は野良犬が結構あちこちにいたんだけど、真っ白いのがいたもんだから連れて来ちゃったみたい。

野良犬なんて今は全く見ないけどね・・・あ、この前野生のタヌキは見たけど。わーい

 

そしてまたしても日曜大工で犬小屋を作ると、首輪と鎖を買って来てうちで飼い始めた。けどその頃犬を飼ってる家は皆昼間は放し飼いにしてて、うちも日中鎖をはずしていたら、ある日どこかへ行ったままとうとう帰って来なかった。

もともと動物嫌いだった母は犬が帰って来なくてそりゃあ大喜びしてた。

 

父はその後庭に大きな穴を掘り、石を並べてセメント流し込んで池を作り、そこで鯉を飼い始めた。そういえば昔は庭に池があって鯉を飼ってる家多かったけど、最近はそういう家見ないねぇ。。。

 

父は私が小6の時から福島で単身赴任、そのまま私が大学生の時に亡くなったので、

それ以来ペットと呼べるものは飼ってナイ。水槽で金魚を飼ってたくらい。

 

私がまだ独身で母と二人暮らしをしてた頃子猫が庭に迷い込んで来て、外から網戸に手をかけてにゃ~にゃ~言ってたことがあるんだけど、ネコ嫌いだった母は網戸越しにその子猫の顔面にキンチョールをかけてしまった。ガーン

子猫は必死に手で顔を拭っていて・・・

 

かわいそうだったなぁ、あの子猫、大丈夫だったかなぁ。。。

ホントひどい親だった。

あんな親じゃなけりゃ、あの子猫はうちの子第1号になってたかも知れないのに。。。

そんな母親と結婚後も同居してたもんだから、ペットなんか飼えるわけないよね。

 

にゃんがうちに迷い込んで来たのは、母が亡くなって3年ぐらいたった頃だったかな。

母がいなくなってからはペットを飼うのも自由。

私はにゃんと一緒にシアワセな生活を送っている。

あ~自由って最高。。。(-_- )シミジミ

 

 

ねーにんちんラブラブラブラブ

 

 

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