「もう5年も給料が上がってない・・・」
「○○さんがA評価で、私はB評価。
公平に評価されていない気がして
モチベーションが
上がらない・・・」
など
誰でも何かしら悩みを抱えながら
仕事をしていると思います。
悩みの内容は人によって
様々だと思いますが、
悩みをどう解決するかより
まず知っておくべきなのは
ブレーキを踏まない
と決断する
ことです
目的地に向けて車で移動するとき、
当たり前ですが、
全力でアクセルを踏んで進めば
最速で到着しますよね
仕事も同じで、
仕事で成果を出すには
全力で取り組むのが
一番良いはずです。
ですが、
悩みがあると
アクセルを踏みながら
同時にブレーキを掛けているのと
同じ状態になってしまいます
悩みに気を取られることで、
全力が出しにくく
なるからです。
もちろん、
仕事が難しくて
「自分に出来るだろうか?」
という不安を感じてしまう
こともあるでしょう。
その場合は、
・解決するために情報を調べる
・上司にアドバイスをもらう
といった、
具体的な行動を取る
ことができるはずです。
ブレーキを踏んでいる状態とは
自分の力ではどうしようもない
悩んでも仕方無いことに
心を奪われている状態です。
冒頭に挙げた
給料がなかなか上がらない
という例で言うと
昇給の可否を判断をするのは
上司なので
意志決定に直接関わることは
出来ないですよね。
自分が出来ることと言えば、
昇給を目指して
精一杯努力するだけになります。
そのように、
自分が直接手を下せない
しかもまだ起きていない
未来の結果について悩んでも
どうしようもないのです。
出来るのは、
目の前の事に対して
行動することだけなのです。
このことに気づかないと、
例え今よりお給料の良い会社に
転職したとしても、
また同じようなことに
悩まされるようになります
では、ブレーキとなる
悩みを手放すには
どうしたら良いのでしょうか?
それは、
「ブレーキを踏まないと
決断する」
ことです
半年だけ、1年だけと
期間を決めて、
その間だけは
悩みを忘れて
全力でやってみるのです。
そして、決めた期間が来たら
元の悩みを再度振り返ってみます。
そうすると、
以前とは違って
ポジティブに考えられたり、
悩み自体が気にならなくなるなど
驚くほど自分が成長したことに
気づくと思います。
それでも、まだその悩みが重要だと
思われるのならば
転職を考えるなど、
悩みの解決に対して取れる行動を
考えてみてください。
一度ブレーキを外せるようになると
悩んでも仕方ないことを
見分けられるようになり
どんどん自分をコントロール
できるようになりますよ