おはようございます 吉村龍泉です。

 

 

今回は、ネガティブ、ネガティブリストに

 

ついて書いてみたいと思います。

 

 

ネガティブといっても、

 

何か暗い、悪い意味に捉えて

 

しまいそうですが、

 

そういうことではないのです。

 

大雑把な言い方をすれば、

 

「やってよいことしかしない、

 

やってはいけない」のが

 

ポジティブリストであり、

 

「やってはいけないこと以外は

 

何をやってもよい」のが

 

ネガティブリストです。

 

 

やってもよいことしか

 

許可しないというのは、

 

人間よりも機械に対して

 

命令するときにこそ

 

ふさわしいものだと

 

思います。

 

AIやロボットを実際に動かしている

 

コンピュータープログラムは、

 

まさにポジティブリストで

 

つくられています。

 

機械には、

 

やってはいけないこと以外には

 

やってもよいという

 

判断はできないのです。

 

人間には、

 

機械にはない自由な発想と

 

広がる想像力があります。

 

時には、

 

それが見当外れで

 

大間違いということも

 

ありますが、

 

その試行錯誤は

 

人間を賢くするし、

 

イノベーションが

 

そこから生まれるし、

 

はじまります。

 

 

やってよいことしか

 

許さないという

 

ポジティブリストで

 

仕事をさせる・仕事するというのは、

 

紋切り型に、

 

後ろ指を差されないように、

 

体裁を考えて、

 

いつも安全運転している

 

ようなものです。

 

まるで、

 

縦型官僚社会のような

 

ものなのです。

 

 

人間だけが持つ

 

せっかくの能力を

 

発揮されず、

 

残念です。

 

 

 

ところで、

 

先日、メール鑑定でこんな事が

 

ありました。

 

 

『私が気になる人たちの関係性を

 

占ってほしい』と依頼がありました。

 

 

メール鑑定には、

 

1件 3,000円と

 

いろいろの事が占える

 

総合の7,000円があります。

 

 

これは何とも考えた鑑定依頼を

 

して来たなぁと思いました。

 

 

通常は、

 

特定の人や事を占って欲しいと

 

言ってくるのが普通なのに、

 

不特定で、「人たち」だから、

 

一人ではなく、多数になるかも?です。

 

 

でも、1件にはなりますので、

 

3,000円でやりました。

 

 

結構な人数を占いました。

 

でも、依頼者は、

 

すべての占う人の生年月日を

 

まず提示してきました。

 

スゲえ、やるしかないでした。

 

 

これはある意味、

 

ネガティブリストではないかと

 

感じました。

 

 

 

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よろしくお願いいたします。

 

 

 

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