こんにちは 吉村龍泉です。
ある方の本を読んでいたら、
『動物の血』という言葉が
やたらに出てくる。
今日はこの事について
書いてみようと思います。
『動物の血』とは、
当然人間に対して
言っていることですが、
では、『動物の血』とは、
どういうものなのでしょうか
それは、
妬み、やっかみ、憎しみ、怒り、
利己心、自暴自棄、暴力的な衝動など
ことです。
本能のまま･欲望のままに動く。
まるでジャングルの獣のごとく
次々と表出する『動物の血』は、
負の感情を生み出します。
週刊誌の記事や新聞の三面記事は、
大抵この『動物の血』が
引き起こした事件やスキャンダルで
埋め尽くされています。
４００万年～３００万年前ぐらいに
猿から進化した猿人が登場し、
７０万年前に原人が現れ、
いまの現生人類になったのが、
２０万年～１０万年前と
言われています。
その間、『動物の血』は、
連綿と受け継がれてきました。
その『動物の血』を抑制し、
コントロールするのか｢理性の血｣。
これは、
人類文明が発祥した
４０００年～５０００年前に
誕生したばかりなのです。
ですから、
時間の尺度からみても
｢理性の血｣よりも
『動物の血』のほうが
人間にとっては圧倒的に強く、
濃いものなのです。
ちょっと気を抜くと、
『動物の血』が
すぐ顔を覗かせてきます。
だからこそ、
人間は｢理性の血｣で
自分をコントロールしなければ
ならないのです。
そうしないと、
たちどころに『動物の血』が
騒ぎ出します。
ストレスがたまりイライラしたり、
極限状況に追い詰められると、
人間は、『動物の血』が
強くなります。
こういう話を聞いたことあるでしょうか。
ジャングルで死線をさ迷った兵士が
仲間の死体を食べたという話を。
倫理的な問題をはらみますが、
戦争はまさに『動物の血』を
激しく煽るものです。
ホモ･サピエンスは、
現生の人類、人間を表す言葉です。
ラテン語で、
｢賢い人｣という意味です。
なので人間は、
賢い振る舞い、
理性を持った振る舞いをして、
『動物の血』を
抑えなければなりません。
賢い振る舞いをするには、
心の充実、心の栄養が
必要です。
エチカ池袋 パサージュ空間 地下１階
マルイファミリー志木 ５階
ヨドバシカメラ吉祥寺店 ６階
厚生労働省から発表された
新型コロナウィルス感染症対策の
基本方針に基づき、当面の間、
営業時間の変更がある店舗が
ございます。
○ 鑑定日程・場所
火曜日
エチカ池袋鑑定所 （開運館Ｅ＆Ｅ）
〔池袋駅・
東京地下鉄 副都心線池袋駅が
一番近いかなぁ〕
東京都豊島区西池袋３－２８－１４
エチカ池袋 パサージュ空間 地下１階
☎ ０３－３５９０－０６１５ (直通）
営業時間；１１時～２０時
前もってお電話を頂ければ、２０時を
過ぎて予約及び鑑定をいたします。
占い処の詳細は下記を閲覧ください。
お店は２５番です。
水曜日・木曜日
マルイファミリー志木鑑定所 （開運館Ｅ＆Ｅ）
埼玉県志木市本町５－２６－１
（東武東上線 志木駅東口）
マルイファミリー志木 ５階
☎ ０４８-４７１-０００８(直通）
営業時間；１１時～２０時
（最終受付：１９時３０分）
金曜日
吉祥寺ヨドバシ鑑定所 （開運館Ｅ＆Ｅ）
〔JR 吉祥寺駅北口〕
東京都武蔵野市吉祥寺本町１－１９－１
ヨドバシカメラマルチメディア吉祥寺６階
☎ ０４２－２２９－２５６６ (直通）
営業時間；１０時～２１時
（最終受付：２０時３０分）
当日お電話
頂ければ、
スムーズに鑑定ができます。
あんこ(♂️)
