こんにちは 吉村龍泉です。
いつもブログをお読みいただき、
ありがとうございます。
以下の話、ご存知の方は、
スルーしてください。
さて、
よく亥の刻とか丑の刻とか
使ったり、云われたりしますが、
それは間違いです。
正確には亥の時・丑の時です。
それは、
なぜかというと、
みなさんが子の刻や申の刻と
思っている時間は、
2時間ですよね。
中国 明の時代の末期に、
西洋の時法が導入され、
それまで、1日を100刻と
していたのを、12で割り切れる
96刻に改めました。これは、
現代の中国でも使われています。
ということは、
96 ÷ 24 = 4
1時間は、4刻になり、
1刻は、15分になります。
みなさんが考えている刻は、
2時間ですよね。
でも、2時間は8刻なりますよ。
これはどういうことか
では、
この2時間を表す単位は、
どこから来ているのか、
何なのかと云いますと
1日を12等分する夜半の
23時~1時を子として順に
十二支を当てはめた十二支時辰
から来ています。
ですから、
2時間は、1時辰です。
よって、
みなさんが考えているものは、
刻ではなくて、時なのです。
だから、
子の時、丑の時、寅の時、
卯の時、辰の時、巳の時、
午の時、未の時、申の時、
酉の時、戌の時、亥の時
なのです。
余談になりますが、
日本には、1日を48刻とする
考えてがありました。
これに当て嵌めても、
1刻は30分ですので、
2時間は、4刻です。
これを使っていた時代、
「子の一刻」とか「寅の四刻」とか
呼んでいましたので、その名残かも
しれませんね。わかりませんが。
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