こんにちは 吉村龍泉です。

 
 
人間は、獲物マンモスを捕らえ、
 
木の実を採って生活した
 
狩猟原始人(男)時代も、
 
そして、種たねを蒔き、
 
作物を育てる
 
農耕山と茶畑時代も、
 
闇雲に行動していては、
 
恐らく飢えてしまっていたでしょう。
 
 
ある日、天(空)サンサン星空を見て、
 
考えたのだと思います。
 
 
“やるのは、今でしょう!”と
 
行動するきっかけ教えてくれるものは、
 
ないものかはてなマークと。
 
 
そうしたら、
 
星(太陽日の出2や月月など)の動きから
 
悟ったのだと思います。
 
 
これが、きっと
 
暦(こよみ・れき)ができた
 
始まりでしょう。
 
 
 
古代、むかしの人は、凄いねぇ。
 
 
 
太陽が地球の周りを
 
一回転するのに(天動説)、
 
現代は、地球が太陽の周りを
 
一回転するのに(地動説)、
 
365.2422日 すなわち
 
365日と5時間48分46秒ほど
 
かかることを
 
空を眺めて
 
導き出してしまったのだから、
 
びっくり(゚o゚)/です。
 
 
一周(1年)が365日ではなく、
 
端数がついていることまで、
 
突きとめてたとは、
 
恐れ入ります。
 
 
しかし、365日の日数、
 
正式には1太陽年というのですが、
 
古代人にとっては扱いにくいことも
 
あったようで、
 
日頃使う数よりは
 
はるかに多かったようです。
 
 
そこで彼らは、
 
再度空を眺めて、
 
今度は、
 
月の見え方に注目しました。
 
 
いわゆる、月の満ち月欠け月食ですね。
 
 
月は、新月新月 見た目では月が見えない
 
真っ暗な月(これを朔という)から
 
満月満月 丸いお月様(これを望という)を経て
 
また新月(朔)になるまでか、
 
 
満月(望)から新月(朔)を経て
 
満月(望)になるまでか、
 
たぶん、古代人は後の方で考えた
 
計算したのではないかと思うのですが。
 
 
自分のたんなる推測ですがね。
 
見えないものから考えるのは、
 
難しいからね。

 

そして後で、まず見えて来て、

 

隠れていく形がよいと

 

考えたのでしょうね。

 

 

 
 
この期間 周期が、29日か30日、
 
平均すると29.53059日ほど
 
であることをみつけました。
 
これを朔望月 朔望周期というのです。
 
 
 
 
ハイ、ここから、具体的な暦のおはなしです。
 
 
この朔望月を使った暦が、
 
旧暦です。

 

 

旧暦の毎月の初日を朔日(さくじつ)と書いて

 

わが国では、「ついたち」と読まれています。

 

「ついたち」というのは、‘月立ち’の意味で

 

あるといわれています。

 

この時の天にある月は、朔の新月です。

 

また毎月の最終日を晦日(かいじつ)といい、

 

これを「つもごり」とか「みそか」と

 

云います。

 

毎月の最終日は、大の月(30日)であれ、

 

小の月(29日)であれ、最終日は晦日と

 

称えています。

 

それもあり、その年の最後の晦日を

 

晦日(おおみそか)と呼ぶわけですね。

 

晦日の時の天にある月は、晦の新月です。

 

 

「朔」が月が現れることを意味し、

 

「晦」は月が隠れることを意味する

 

からです。

 

 

それから、大の月が30日で、

 

小の月が29日にしたのは、

 

月の満ち欠けの周期が、

 

平均29.53059日ほどなので、

 

小数点以下1桁に丸めると

 

平均朔望月は約29.5日となります。

 

日数に端数の0.5があると

 

使いにくいので、

 

29.5 × 2 = 59 = 29 + 30

 

暦月の日数を29日と30日として

 

これを交互に入れてやることで、

 

簡単で解りやすくしたのが、

 

大の月・小の月の起こりです。

 

 

 

では、

 

1年間(12か月)を計算してみると、

 

大の月・小の月を交互にですから、

 

互いに6回ずつとして、

 

29 × 6 + 30 × 6 = 

 

354

 

で、

 

朔望月の平均で計算しても

 

29.53059 × 12 = 

 

354.36708

 

です。

 

1年は、354日になります。

 

 

待てよ。

 

 

旧暦の正しい名称は、

 

太陰太陽暦というのです。

 

 

月の周期たけでなく、

 

太陽の周期の考慮して

 

あるはずなのですが。

 

 

太陽の1年間の周期は、

 

365日(365.2422日)ですよね。

 

 

365 - 354 = 11

 

おやおや

 

11日少ないですね。

 

 

これはどうするのでしょうか?

 

 

 

 

話が長くなりましたので、

 

今日はここまで。

 

この続きは、

 
また後日いたしますね。(^∇^)
 
 
 
 
○4月の鑑定日程
 
4月3日(火)  エチカ池袋

4月4日(水)  新宿アドホック

4月6日(金)  ヨドバシ吉祥寺
4月10日(火) エチカ池袋

4月11日(水) 新宿アドホック

4月13日(金) ヨドバシ吉祥寺

4月17日(火) エチカ池袋
4月18日(水) 新宿アドホック
4月20日(金) ヨドバシ吉祥寺
4月24日(火) エチカ池袋

4月25日(水) 新宿アドホック

4月27日(金) ヨドバシ吉祥寺

 

 

火曜日

エチカ池袋鑑定所 (開運館E&E)

〔池袋駅・

東京地下鉄 副都心線池袋駅が

一番近いかなぁ
東京都豊島区西池袋3-28-14

エチカ池袋 パサージュ空間 地下1階
☎ 03-3590-0615 (直通)

営業時間;10時~21時

(最終受付:20時30分)

 

占い処の詳細は下記を閲覧ください。

エチカ池袋 フロアマップ

エチカ池袋 ショップ案内

 

 

水曜日

新宿アドホック鑑定所 (開運館E&E)

東京都新宿区新宿3-15-11

新宿アドホック地下2階

(新宿サブナード3丁目)

☎ 03-3352-6030 (直通)

営業時間;13時~21時

(最終受付:20時30分)

 

 

金曜日

吉祥寺ヨドバシ鑑定所 (開運館E&E)

JR 吉祥寺駅北口
東京都武蔵野市吉祥寺本町1-19-1

ヨドバシカメラマルチメディア吉祥寺6階
☎ 042-229-2566 (直通)

営業時間;10時~21時

(最終受付:20時30分)

 

 
(画相を拝借いたしました。)
 
 
今日は天秤座の満月満月
 
満月の時間は、21時37分だそうです。
 
 
朔の新月から上弦の月を経て、
 
今日満月に、
 
これで折り返しですね。
 
次に、下弦の月
 
そして、晦の新月へと。
 
 
 
 
 
最後までお読み頂きまして、
 
ありがとうございます。m(_ _)m