こんばんは 吉村龍泉 です。

 

むかしは、よく人生は 太く短く生きるのか 細く長く生きるのか と

 

云われいる時代もありました。

 

唯、いまは長寿社会であリますので、必要ないかもしれませんが、

 

人相ではこのように云われています。

 

 

その前に、

 

顔の大きさというか、頭の大きさ、

 

いや、頭の奥行き(後ろへの幅・長さ)が有る無しで、

 

観相ではこのように云われています。

 

頭が後ろへ長く奥行きがある人は、思慮深くまた意志が強い。

 

頭の奥行きのない人は、小心者であり移り気である と。

 

 

 

話しを長生きに戻しますと、

 

頭の後ろ(後頭部)の鼻と同じ高さ位(鼻と対冲する位置)に

 

出っぱっている骨があります。

 

ちょっと確認してみてください。 ありますか?

 

これを鎮骨(枕骨:ちんこつ)と云います。

 

枕骨というのは、ちょうど枕が当たる所にある骨だからです。

 

鎮骨がある人・高い人は、長命であり分相応の福運に恵まれ、

 

危険に見舞われても大事に至らないと云われています。

 

一方、鎮骨がないあるいは鎮骨に疵(きず)がある人は、

 

苦労が多い、災難に遭いやすい傾向があります。

 

 

図をみてもらうと分かりますが、

 

鼻と鎮骨(枕骨)は真逆の位置にあります。

 

鎮骨はふつう髪に隠れています。

 

表裏の関係・陰陽の関係にあると云えます。

 

顔の中心にある、に出ている鼻は陽であり、

 

にある髪の毛で隠れている鎮骨は陰であります。

 

物事は表裏(おもてうら)、陰陽そろって1つである

 

ものだと思います。

 

だから、鎮骨(枕骨)がある相が、吉相と云われるわけです。

 

それから、耳の後ろにある骨を寿骨(じゅこつ)と云います(図を参照)。

 

この寿骨が高い人は、長命で運勢が強いと云われています。

 

反対に、寿骨が目立たない人は、運勢に浮き沈みがあり、

 

根気が続かない傾向があります。

 

鎮骨・寿骨どちらも高い(出っている)方は、大吉の相と云われています。

 

(参考文献:南北相法)

 

 

 

鎮骨(枕骨)や寿骨のある(高い)方は、大いに喜びましょう。 (^∇^)

 

但し、驕り高ぶらないことです。

 

 

鎮骨(枕骨)や寿骨のない(目立たない)方は、悲しみましょう。  ・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。

 

でも、嘆かないで、諦めないで。

 

よくない傾向・兆しがあるということなので、心にとめて注意しながら

 

生活してください。 陰徳を積むことを心掛けましょう。

 

 

 

 

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